先日、友達のMさん家に行ったところ、ふすまや障子が真新しい。シルバー人材センターでやってもらったそうです。
「障子も?」と聞くと、「障子もよ。もう、面倒で。」と。
今日、別の友達Kさんと、そんな話をしたら、
「うちも、建具やさんの知合いにやってもらったよ。前は、障子は張ったけれど、もうやんない」と。
まあ、皆、お金持なのね!
私も、ふすまの汚れがずっと気になっているんだけれど(わかりにくいけれど、▼のマル印のところみたいなしみとか。)、
全部やるとなると、結構な値段になるので、躊躇している。
障子はもちろん、破れたり、汚れたりした時、その都度自分でやってます。
ところが、今日、急にその気になってしまった。
その気というのは、外注でなく、自前でやることのほう。
物入れを覗くと、何年か前に、張り替えた時のふすま紙が残っていた。
【再湿 切手タイプ 麻糸風ふすま紙】
手順を見ると、2人の人手がいるのだけれど、待ってられないので、ひとりでやることにする。
▼立て懸けてあるのは、 ふすま。しみがあったので、できるだけはがした。
下のクリーム色の紙は、張り替える新しいふすま紙の裏面。切手みたいな糊が付いているので、水を含んだスポンジでたっぷり湿らす。
▼たてかけてあったふすまを、新しい紙の上にパタンと倒す。
この、いかにもの絵は、ふすまの裏面。
▼ふすまを裏返す。
これ、1人では大変。ふすまが重いし、裏返してるうちに、濡れたふすま紙がはがれそうになる。
でも、コツをつかめば、なんとかなる。
しわにならないように、乾いたタオルで、空気をていねいに抜き、枠に合わせて余分な部分を切り落とす。
▼左側が張り替えたほうです。
だいぶ久しぶりなんだけど、まずまずの出来です。
狭い場所で、道具も揃っていなく、ふすまの周りを何度も無駄に歩きまわりながら、仕上げました。
でも、昔やった時より、丁寧にやれる。年の功ということでしょうか。
右側のふすまの取っ手の下の方がとても汚れているので、次はこちらを張り替えよう。
やり替えがありますね、こうゆうのは
やり始めるときりがないです、
やった後は、満足感が・・・あるのでは、
コメント、ありがとうございます☺️
次に備えて、カッターを新しく買ってきました。
カッターの切れ味が、ポイントです。
とりあえず、あと3枚張り替えます。💪