ふうたんがいて、ノワちゃんがいて

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い~らかの波と雲の波~ 重なる波の中空を~♬

2021-05-02 | 日記

先週の月曜日に、手芸部長から、

「お願いがあるんですけど~」と言われて、鯉のぼりを作っています。

いざ、作り始めると、思ったよりとても手間がかかり、毎晩夜中過ぎまでちくちくしています。

まず、リボンと不織布を使ってうろこを作ります。

これを、なんと、98枚です。

うろこは、パッチワークのように、布に挟みます。

鯉は、当然3匹。

♬大きい真鯉はおとうさん、

♬小さい緋鯉は子どもたち、

あれ、赤い鯉は、何だろう?

そこで、調べてみました。

江戸時代は、お家存続のために、嫡男(長男)の成長が重視されていたので、嫡男を表す黒の真鯉1匹のみだったそうです。


明治から昭和にかけては、父子を表す、真鯉と緋鯉の2匹になり、

戦後になって、赤い鯉が母を表すようになったそうです。

なるほど、勉強になりました。

おかあさんと子どもと吹き流しは完成してます。

大きさは、おとうさんが26cm×10cmなので、結構ボリュームがあります。

おとうさんは、製作中です。

完成してから、アップしようと思ったのですが、なかなか出来上がらないので・・・

ですが、鯉のぼり作り、思いがけず、気に入っています。

魚が好きというわけではなく、ぬるぬるしたうろこなんてむしろ嫌なんですけれど、鯉のぼり作り、楽しい。

鯉のぼりの歌を歌いながら、ミシンを踏んでいます。

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2 コメント

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Unknown (ash)
2021-05-06 00:08:33
相変わらずごり押しの手芸部長さん
細かい細工が大変そうですが、出来上がりはとてもかわいいですね!!
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ashさんへ (ふうたん)
2021-05-07 12:00:35
そうなんです。
今度は、何を提案されるか
梅雨だから、あじさいとか、かえるとか、傘とか?

でも思いがけず、すごく気に入って、自分用にもう1組作りたいと思っています。
布地は何とかなると思うのですが、うろこ用のきらきらリボンが手に入らないかな?
返信する

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