この本を予約したのは6月頃かな。
半年かかって、ようやく借りることができました。
何ヶ月も待っていると、なぜ読もうとしたかという動機を忘れてしまい、
そのまま借りないこともある。
この本は、いい本だという評判と、NHKでドラマ化していたので読みたくなったのでした。
ライオンの家は、余命宣告された人が暮らすホスピス。
広くて、良質の家具が置かれた落ち着いた部屋、窓からは瀬戸内海が見渡せて、近くの海岸やブドウ畑を散歩できる。
こんなところで暮らせるなら、自分の最後もまんざらではないなという気に、ちょっとなる。
ライオンの家の朝食は、毎朝違うお粥だ。
雫さんが到着した翌日のお粥は、小豆粥。
真っ白い粥の中に、小豆がぽつぽつ浮かんでいる。
トッピングには、梅干や昆布、塩鮭や鯛味噌などが並んでいる。
食べれば食べるほど、おなかの底がぬくぬくして、
お粥の滋養が、体の津々浦々へと生き渡っていく。
年末、口内炎で苦しんでいた私、もともとお粥が好きなので、
この小豆粥を作りました。
クックパッドを見て、5分がゆ、小豆多めで。
小豆が多いので、ご飯は白でなく、小豆色になりました。
こちらは、薩摩いもを炊きこんだお粥。
梅干しは自家製ですよ。
ライオンの家では、入院している患者をゲストと呼んでいるが、
ゲストがもう1度食べたいおやつをリクエストして、
それをスタッフが作り、毎週日曜日の午後3時に皆で食べる。
ただし、どのおやつにするかは抽選なので、生きているうちに選ばれない可能性もある。
雫さんが来てから、二度目のおやつが、カヌレだった。
銀行員をやめてコーヒー屋になったマスターのリクエストだ。
えっ、カヌレ?!
カヌレは、
私がこの夏、初めてその名を知って、食べたかったお菓子だった。
何故知ったかというと、
このTシャツを買った時に、店員さんから、
「この柄は、カヌレというお菓子の柄なんですよ」と教わったからだ。
本を読んだ時に調べても、近くでは売っていなかった。
こういう時、東京に住んでいればなあと思う。
ところが、昨日検索したら、あった。
しかも、家から15分くらいの場所に。
東京でなくても、ありました。
小川糸さんは、
「菊のご紋を立体にしたような美しい形」と書いています。
袋から出すと、カラメルの香りが漂う。
外はぱりぱり、中は、しっとりというより、もっちり、とても濃厚なカスタードのような感じ。
牛乳、ラム酒、バター、砂糖、薄力粉、卵、バニラ。
これらをカヌレ型に入れて、焼き上げる。
できそうだけど、カヌレ型がすぐには手に入らない。
最初調べた時、型は銅製と書いてあって無理だと思った。
でも、食べたら、自分で作りたいという気持ちがふつふつと沸いてきました。
西と北の雲見て~‼️
スマホからだからまたね✋
雲がどんどん大きくなってる。
出掛ける前に雲が気になって…。
車に乗ったから…撮れないので先のコメント…。
10年前に一緒に見た雲ではないけど…
レンズ雲が大きくなったような気がしてね。
また見れたら…
ママさんは本が好きなのね。
私は嫌い。
最近は老眼もあるから無理!
PCの文字は見れる。
ママさんの文章を見てるとほっこりする。
ドラマ観ているみたい。
でも口内炎なのに梅干し大丈夫?
それが心配。
小豆は嫌いだけど…
ほっこりする。
っていうか、カヌレ知らんの~?
でも、喜びはいつあってもいいよね。
カヌレ食べにいくね!
明日の朝はみぞれかも…
またね^^ゞ
一度あじわってみたいなあー
おかゆに梅干しはおいしよ
あわてて、
ふうたんも残して、
サンダル履きで外に行ったけど、、、
レンズ雲みたいのは、見られなかったですよー。
でも、ふうたんに似た雲がみられた!
カヌレって、知ってるのねー。
さーすが!
美味しかったよ。
絶対作ります
小豆粥は、お砂糖を入れなくて、むしろ塩を少し入れるので、甘くないですよ。
でも、豆本来の味がまったりとして、身体の内側からあったまる感じです。
tenjinさんには、いつも目だけで、すみません。
それにしても、会ってもいませんよね。
コロナの前の、その前の飲み会以来かな~。
早くコロナが収まらないと飲み会もできないし
ここで(会えることが)何よりです。
早く終息を願いたいですね。
PC会でもふうたのこと話題に出ますよ
これから今日は、PC講習の日です。行ってきます
宜しく言っておきます
今は、何を勉強しているのでしょう?
私は、もう全然遅れてますね
仕事関係の講習を受けに行っていて、大宮駅の8番線ホームで、コメントに気が付きました。
疲労と寒さで縮こまっていた気持ちが、ほっこりしました。
いつもありがとうございます
これからもよろしくお願いします。