森へいらっしゃいませんか

ねえ もう少し聞いてくれる?

隣じゃないでしょ

2010-02-08 | なんでもないお話
まずはベランダの風景――

気温とか天気とかで、微妙に違うんです。

色とか雰囲気も…





先日、パパさん痛風の件で、ちょっとだけ隣の金川さんについて書きました。

パパさんの実家の隣の金川さんです。

パパさんは九州は最北端の長崎は佐世保の生まれです。

佐世保と言っても山です。標高300~400㍍くらいの山の頂上に近いところです

小学校まで4㌔、中学校まで8㌔通ったと自負してます…もちろん山なので自転車にも乗れません。

下りはよくても登りは怖いっ…

そんな山でターザンのように育ったパパさんのことなんてどうでもいいのです。


さて隣の金川さんです。

別にこの隣の金川さんが痛風であることはどうでもいいのです

問題は『の』という言葉です。

と言っても田んぼと牧場を挟んでの隣ですから、これは隣とはいえないと私は主張したんです

でもパパさん一族はみんな間に家がないのだから隣だと譲りません。

隣とは家族が口喧嘩でもしようものなら筒抜けになってしまう距離のことだと私は思うのです。

お布団でも干してて、雨でも降ろうものなら『雨降ってるよ~』と家の中から顔だけだして声掛けてくれる距離のことです。

でもパパさん一族の中で1 対 大勢の勝負…軍配はパパさんに…

パパさんに初めて負けた瞬間でした。

大勢の助っ人を連れての勝利に理不尽を訴える私にパパさんいわく。

夫族という弱い立場の生き物は親族でかたまって、助けあわなければ生きられないのだそうです。


なるほど…  


さて次は無理やり洋服を着せられてる栗のです。





やっぱりパパさんの膝の上です。


そして夕食は――なんと、ステーキです






二女のリクエストで、たまにはいいかなと奮発しました


ではまた~