森へいらっしゃいませんか

ねえ もう少し聞いてくれる?

地獄編 最終章

2010-11-11 | 森からおでかけ
丹波哲郎の魂に誘われるままに彷徨った私の地獄の旅もようやく終わりを告げようとしています

最後にいざなわれた地獄は――


かまど地獄と坊主地獄って…ぼうず ハゲ…

パパさん地獄ってこと パパさんの名前がついてるの 

ここから かまど地獄…逝きたくない…


90℃だそうです…



不気味~



え、閻魔大王さまが…閻魔大王さまが…


こっちへ来いと…こっちへ来いと… 私をいざなう…(なぜか値段がついてますけど…)


こ…ここは…? ここはいったい…


鬼池坊主地獄…?



ええと、灰色の熱泥が大小の球状をなして沸騰する様が坊主頭に似ており、鬼石という地名に由来して鬼石坊主地獄と呼ばれています。だそうです、はい。



神さまに提案。パパさん地獄って改名してもいいでしょうか?




カミングアウト


神さま、スーパーのサッカー台に設置されているビニール袋を必要もないのに、グルグル巻き取って持って帰っていたことがありました。
ごめんなさい。二度としません…


だから私を地獄へ落とさないで…



最後に――お・ま・けです





ドアミラーにお花が? と思われる方も多数いらっしゃると思いますが、違いますって…

よく間違われるんですけどね、お花じゃありませんって…


私です。わ・た・し

ミステリアス ミステリアス ミステリアス…


え? 

この後 どうなったって?

幽体離脱した魂は無事に私の肉体に戻ってきました。ご心配、ありがとうございました。



みなさま、よいことをしましょうね~

そしてみなさま、長い長い地獄の旅に最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました 

地上に戻った魂が思ったこと――世間はすっかり冬になってました。寒っっ