森へいらっしゃいませんか

ねえ もう少し聞いてくれる?

つづきの⑥

2017-11-10 | 長女と森
この記事、終了後、削除するかもなので、カテゴリーに『つづきシリーズ』として(笑)追加しました。あはは。


えっと えっと どこからでしたっけ…

そそ、支払いは完了させて(娘のため 娘のため)帰路につきました。

それからはもうオッサンともオバハンとも会う機会もなく、若い二人は共働きで、それなりに面白ろおかしく生活を楽しんでいました。

私も必要以上には口出しなどせず、長女から何か相談されればいつでも応じるくらいのつもりで、詮索もしません。

これからこれから、と言う気持ちで応援していました。

が!  実は!

二人で働いていて、特に贅沢もせず身の丈に合った生活をしているはずの二人が、いつもお金に不自由しているのです。

なんで? 

貯金などできなくてもいいです。そんなの乙羽家にもないし(汗) 

でも生活はできなくては困ります。

その生活がままならない感じで…なんでなんでなんで?

なんか いや~な予感が…

(これから成長していく予定の)ターちゃんは (今はまだ)甘~いボンボンだし、しかもこれまではあのオバハンに育てられてるワケなのでやばいです。と私は不安に…

予感的中(怒)

何枚ものカードローンに首が回らない彼。

(天地神明にかけて)長女も知らなかったことで、これって詐欺?    みたいな…


ここで私は自分を責めて責めて…

なんで私は長女の背中を押したのだろう。

2~3年 付き合って、ゆっくり結婚すればいいんじゃないのと、言わなかった自分を本気で責めて…


パパさんは自分のせいだと言い、長女は、長女で自分が一番悪いと言い、それなら!  誰かのせいにするのはやめようと、その時その時 足りない頭を必死に回転させながらやってきたことだから、

前向きにがんばろうと、まあそんな会話になりました。

ポジティブ~

で、このままでは彼の借金を返すために働いているのでは夢が無さすぎると、パパさんの英断に私も同感でした。

つまり、(長女のために)彼のカードローンを返済して、ゼロからスタートさせてあげようと言うものです。ここまでが親の仕事だと(涙)

自転車操業の自営業。ゆとりの生活なんてない乙羽家。銀行に頭を下げ、融資をお願いしたりしてお金をつくりました。

そこまでしたのだから、彼を呼び、目の前で一つ一つのカード会社に電話をさせ、返済&解約をさせたのです!

これできちんと新しい生活を立てられます。ゼロからスタートできます。

お給料は少なくてもいいのです。身の丈に合った生活をすることが大事なのです。

とはいえ、なにやってるんだ私たち。

でも、大きな病気や事故でお金が出て行ったわけじゃなく、新しい出発のための投資だから、きっと希望の出費だと、そんなふうに考えました。

それはそれでよかったと思いました。なぜならそれからは充実した日々が続いていましたから。

二人が楽しそうに生活していると、嫌なことも忘れるものですね。そのうちあっちのことも、もう忘れていました。

親と結婚したワケではないから、二人がこれから成長してくれれば、いつか笑い話になれば、それでいいのです。



が…それから更に数か月後、彼が仕事を辞めたのです。

辞めることを責めてはいません。辞めることを悪とも思っていません。ただ、生活はどうするのかという問題。

しばらくは家賃とか、多少なりにも手伝ったりしましたけど、頭に来るのはむこうのオバハン!


あんだけ自慢したのに、褒めるべきときは褒めて、いけないことにはきちんと正しめ、危険が伴うときは特に厳しく育てたんじゃなかったんですか―――!   


なんで いつも お金の問題になると一切 知ら―――んふりすんねん!



そもそも、結婚に掛かった費用のすべてをうちが出し、カードローンまで清算してやったのに、ありがとうの一言もなく、オッサンなんて存在すらしてないかのように影薄いじゃねえかよ。

せめてパパさんには『ありがとう』の一言があってもよくね?


お金持ちの家庭がやったワケではなく、ただただ娘可愛さで一生懸命やったわけで、結婚した以上は必死で応援したワケで…

お人好しと言われようが、娘の喜ぶ顔だけを見ていたい馬鹿親で、私はそんなパパさんであってくれたことが嬉しいけど、悔しい。

てか、オバハンと言う人間がサッパリわからん!

自慢するなら金も出せ―――! 金を出さないんなら自慢もするな―――!  と、心の中で叫び続けた乙羽でした(笑)


もう  ここまでかな…

という思いが私の中に生まれました。でも長女が頑張ると言うのなら、ここから先は二人の自己責任として、頑張ってもらわないとなあ、そうしないと彼のためにならないなあ(娘はいいのですよ、娘は。あくまで彼のためにならないと、彼限定)そう思いながら…


で、長女の本音を聞き出すと、実はとっくに『失敗した』と思っていたけど、私たちが一生懸命するから、それに答えなければいけないと自分を追い込んでいたようす。

生涯、演技ででもいいから幸せな振りをしなければいけないと、私たちに合わす顔が無いと、自分に言い聞かせていたみたいで。


離婚の二文字がここではっきりと姿を現したのです。

子どももまだいないのが私の心に拍車をかけました。

サラッと言ってみたら、『離婚してもいいの?』と、泣きました。何度もごめんなさいを繰り返すので、

私とパパさんは『早く早く帰ってきて欲しい~』と迎えました。

あとは早かったです~~~

決めてから離婚届を提出するまでに一か月。

結婚生活 ほぼ1年弱(笑)



パパさん曰く、高い授業料払って、盛りだくさんの勉強したのは俺だった、と。

いえいえ、私もです。

そして長女も(笑)

乙羽一家はおバカ一家(笑)  負け組一家(笑)  でもとりあえずみんな生きてる。笑ってる。それが幸せです。

人間だもの、失敗も間違いもあらあな。どんまい。負け組バンザイ  ← ← ここまで言うと ちょっと痛い(笑)


さて―――呪いの記事はここまで。つづきの⑦は新しい出会いの話です。やっと希望的記事です。



これまで膿を出したとはいえ、お聞き苦しいお話につきあってくださってありがとうございました~(*^^)v


もう一度 言わせてください。

乙羽一家は 娘のために汗かきまくり、娘のために走りまわり、娘のために騙され続け、娘のために信じ続け、娘のために許し続ける バカのつくほどお人好しで世界一弱い 負け組代表 パパさんのことが 大好きで、大切で、尊敬しているのでありまするぅ!



長女よ、かくなる上はパパさんのために責任もって幸せになってくれよ。







追記です。

①  私はパパさんを主人公にした『世界一弱い男』と言うタイトルで、この話をフィクションにして生々しく(笑) コミカルに、喜劇の小説にする予定です。いずれ、いつになるか…

②  あの時の借金 今なお返済中につき…(笑)

つづきの⑤

2017-11-09 | 長女と森
急げ急げ(笑)  新しい出発のカウントが~


ええと(笑)

結婚式の翌朝、赤字の支払いをしにホテルへ。

あっちは来てたけど なんでオッサンがいないねん! なんでオバハンだけやねん!   
そもそも オッサンの声 一度も聞いてね――し     こんな大事な局面にオッサンがいない理由がわからんし(怒)



とまあ、そんな思いを持ちつつも オバハンがなんて言うのか冷静に いたって冷静に…

オバハン 『ちょっと場所変えてお話しましょう。ホテルの方にご迷惑をおかけするわけにはいきませんのでね』

切れた乙羽  『は? わたくしども乙羽家は、ホテルにご迷惑をおかけするなどございませんので、何のお話かはわかりませんがここでかまいません』

と言って、場所変えることなく、そこにあるテーブルと椅子に座りました。

誰にも聞こえる場所です(笑)  だって、隠れることなんてないし。

オバハン  『赤字が〇〇〇万円だったそうです』

乙羽  『それが何か』

オバハン  『一応カード切りますけど、カードは〇〇円までしか切れませんので』

オバハンの言う〇〇円は 赤字の〇〇〇万円の3分の1の数字です。てゆーか、カードだろうと現金だろうと、いちいちこっちに言うこと?

しかも いちいち上目線。ほんっとに、天地神明にかけて、一言一句 そのままです。忘れもしません。

私的には、何通りかの台詞を想定して、それに対する返答を準備していたのですけど、まったく予想外の台詞で…

頭 真っ白です。

オバハンは続けます。

オバハン 『残りはお願いします』

は…?意味不明。


乙羽  『初めから見えていた赤字、そちらで見ていただくってお話でしたよね。彼はそう言いましたよ。お母さまも息子に任せていますとおっしゃいました。この子たちは無一文だと言うことを理解した上でおっしゃったのでしょう』

オバハン 『まあ、あなたそんなこと言ったの?』とターちゃんに。

乙羽  『いやいやいやいや、そんなお話、今更ここですることではないでしょう』

オバハン 『ここまで赤字が出るとはきいてなかったので』

乙羽  『私は初めから知ってましたし、彼も知ってましたよ。お母さまもご存じだったはずです』

オバハン 『どうして言ってくれなかったの?』と 息子に。


そんなに簡単に息子を売り飛ばせるんか~い!  猫が死んだことも未だに隠しているほど大事な息子じゃないんか~い!  この矛盾はなんなんだ~~!

大笑いしてるあなた、もっと笑っていいよ(笑)(笑)(笑)




パパさんの気持ちとしては、(こちらから辞退したとはいえ)結納金ももらわないまま、新居、あっちのお足代、ホテルの内金、他にもすべてすべてうちが出したので、最後に赤字の3分の1の分だけカードで支払って、うちが出しましたわ、みたいな顔されたくなかったので、パパさんが、全部 支払ったわけなんですが(一応、初めからお金は持って行ってた)、

ここで私の中にある違和感がはっきりしましたのです。

このオバハン、ありがとうございます、とか ごめんなさい みたいな言葉を絶対 使わない人種なんですね。


支払い後、パパさんは大きく一言 彼に言いました。

『〇〇くん、結婚してからもこんなじゃ困るばい! ちゃんと大人になってもらわなね。悪いけど長女と結婚したからにはこれから教育しなおすけんな! 』と。


だけど、このときはまだ離婚の二文字は浮かんではいませんでした。

つづくですぅ…まだつづくんかいっ






つづきの④

2017-11-08 | 長女と森
なんか、バタバタ膿を出してる(笑)

ドラマよりおもしろくないですか?  ほんっとの話なんですよぅ(笑)


ではでは本題に。ええと、

そそ オバハンとファミレスとレストランの中間くらいのお店で会う運びとなり…

上品と思っていたけど、今は思えないオバハンは来ましたぜ。

まずはターちゃんがすごく爽やかで優しくいい青年だと言うことを私が言ったら、すぐに食いついて…

以下 オバハンの話  ↓ ↓ ↓


うちのターちゃんはほんとに気持ちの優しい子でね、昔、ターちゃんが中学生の時に飼ってた猫ちゃんが居なくなってしまって…

その猫ちゃんもね、ターちゃんが連れて来たんだけれども、優しいターちゃんはその猫ちゃんを手放せなくなっててね…



     乙羽 心の声 → → (は…? 野良猫を拾ってきたって話かいっっ



その猫ちゃんがある日 突然 いなくなって、ターちゃんは似顔絵を描いて あちこちに貼り紙をしてね、毎日毎日 さがしていたんです。

でも見つからなくてね、ターちゃんはそれでも探し続けて…


    乙羽 心の叫び → → (へ…? ちょ、今する話かよっっ



そしたらある日 ご近所の方が見つけてくれて、教えてくれたんです。じつは猫ちゃんがもう…もう…死んじゃってたことを…

でもね、私、そのことをどうしてもターちゃんには言えなくて…

そのままずっと言ってなくて…

実は今でも言ってないんです。だから(当時28歳の)ターちゃんにはこの話 内緒にしていてくださいね。絶対にお願いしますね



     乙羽の顎が外れた音 → → ガ、ガクン…!

                                  ↑ ↑ ↑
     
                  ガッカリした音じゃないですよ~ 正真正銘 顎が外れた音です(笑)


心の声はこちら  ↓  ↓  ↓


おんどりゃぁぁぁぁぁ!   喧嘩売っとんか~~いっっ!


いやいやいやいや、笑い事じゃないんですってぇ。






で、ここからの私は緊張もなくなり、いたって冷静になりました。むしろ顔に出ていたはずです。

乙羽   『お式を迎えるにあたって、きちんと決めておかなければならないこと、ないでしょうか』

オバハン 『…』答えない。

乙羽   『申し上げにくいのですが、掛かる費用につきましてはどのようにいたしましょうか。ご祝儀だけでは足りないと言うお話でしたよ』

オバハン 『…』喋らない。あんだけ自慢話はしてるのに…

乙羽   『赤字が出た場合、それはどんな配分で支払うことにしますか』  言ってやった 言ってやった 言ってやったぜ~ぃ

オバハン 『息子に(初めて息子と言いましたよ)任せているからいいんじゃないですか』

乙羽   (心の声→ → ざけんじゃねえよ! てめえの息子 一文無しじゃねぇかよ~!とは言い切れず、いろいろ立て替えてきてることも言いきれず、情けねぇ… でも どういえばいいのよぉ)


そもそも こんな大事な話をなんでオッサンとパパさんがしないのよぉ

この場にオバハンと二人で挑んだのは、さすがにお茶しながらだったら、穏やかなムードで話せると思ったんですよね。世間知らずの主婦の浅知恵ですね。

息子に任せていると言う言葉に切り返せず、やっと言った言葉は『彼は赤字が出たらその分はうちで持ちますと言ってましたよ。でも私はほんとにそれでいいのかなと思いましたので、ちゃんとお話ししておいた方がいいのかなと思っていましたけど、わかりました。彼の言葉を信じますね。では楽しみにお式を待ちましょうね。今日はお会いできて良かったです』と言うもの。


なんか しょぼいでしょ。もっと気の利いたセリフ なかったかなぁ。

なんか やっぱり だめだなぁ。ぐやぢい゛~

と思いつつ、この日のパパさんとの話はこうです。

式の翌日に支払いがあれば、向こうからなんか言ってくるだろうから、言ってきたことに対応すればいい。

というもの。

実はこの時にも赤字ははっきり見えていたし、その数字に対しても私もパパさんも納得済みだったので、オッサンとオバハンがどう向き合っているかを知りたかったのだけど、その時のオッサン、オバハンの出方を見てから動くことにしようって結論に至りました。


で、迎える結婚式の前日のことです。前日ですよ、前日。まだ当日には行き着けないんですって、奥さん。

何があったと思います?

奥さんってば、今 人の不幸にワクワクしてません?(笑)(笑)(笑)   いいって いいって  笑ってくれた方が嬉しいです(笑)

家族水入らずで食事をする予定の夜、待てどくらせど長女が帰って来ない。

お金が準備できないという電話。

何のお金?  こっちは全て綺麗に整ってるはずなのに、今更なに?

お足代と言うもの。もちろん乙羽家は準備してましたよ、問題はターちゃんの方。

その相談はこっちではなく、あっちじゃないの?  ねぇ奥さん。

そのあっちが出してくれないとのこと。

はぁぁぁ~?  今さら~ 明日のことでっせ~  夜が明けたら始まるのにぃ どうすんのよ~

と言ってる暇はないない。

家の中にあるお金かき集めて、知ってたら銀行で新札に変えて準備するとこなのに(乙羽家の分はそうしてましたさ、もちろん)突然だから

くしゃくしゃのお札にアイロン掛けたり伸ばしたりで大慌てで作りましたよ。

言いたいことあっても、今はそんなときじゃないです。我慢。

で、ようやくようやく迎えた結婚式の朝。

ターちゃんはすみませんすみませんと泣きながら来たけど、いやいやいやいや、謝らなくてもいいからオタクのオッサンとオバハナなんとかしてよ、とは言ってませんよ(笑) 言いたかったけど(笑)

とりあえず式は無事に終わりました。

ここで質問。

式というか、披露宴のときに、新婦側が新郎側に挨拶に行くんですかね?

新郎側が新婦側に挨拶に来るもんじゃないのかな?

要は、あっちは挨拶に来なかったです。

だからこっちも行かなかった。考えてみれば、もうこの時点で終わってますよね(汗)

さて、問題の翌日の朝のコトです。

ホテルに泊まってる長女から電話。

長女  『赤が〇〇〇万円出ててね』

乙羽  『うんうん、ぴったり予定通りだね。いいんじゃないの』

長女  『で、払わないとホテル出れないから』

乙羽  『そうだよね』それも想定の範囲内のこと。

長女  『来てくれる?』

乙羽  『もちろん行くけどあっちは?

長女  『連絡した。とにかくうちも来るようにって』

なんじゃ、その言い方。まあいいか、行かないと始まらないし。

何が始まるのかって?


あれですよあれ け~ん~か~っっっ



つづくです。はぁ、疲れた(笑)






つづきの③

2017-11-07 | 長女と森
長女ネタです。

そそ、例のあの話の続きですってば、奥さんっ

宴が元新郎の自慢話から始まり、自慢話で終わったってところだったかな?

復習しておきます。モト新郎母→ → おばはん   モト新郎父→ → おっさん  モト新郎→ → タ―ちゃん(仮名)

ここで一つだけ追記。

結納の話。

堅苦しい挨拶や、儀式などが苦手な乙羽家。 

なので結納もこちら側としてはしなくていいと思っていたので、プライドを傷つけないように言葉を選んでパパさんが――。

『田舎者の我が家は堅苦しいのが苦手です。うちの方は結納は省略していただいてもいいと思ってますが…』みたいなことを言いました。

すると!

こちらのどんな話も却下して、自慢話を続けていたのが、このときだけは、繰り返しますがこのときだけは!おっさんとおばはん、首を揃えてはい! と…


かくして 一瞬で結納はしないことに(笑)


ここで追記は終わりです。






本ネタに入ります(笑)

自慢話だけの宴に私は不安材料が…

それはお金の話です。コレが一番大事かなあと思っていたのですが、新郎側から切り出して貰うものだとおもっていたら、一言も無くて…

どう切り出したらいいものか…(汗)

はっきりしていることが一つだけ。

それは娘もターちゃんも無一文。娘は一人暮らししていたので、貯金する余裕はないです。

でもアパートに出るときの敷金や引っ越し費用、その後の生活費云々…一切 私たちは手伝っていなくて、しっかり自活していましたから

私は結婚式に掛かる費用は(あくまでもこちら側)全部してあげるつもりでいたので、また、子どもに掛ける最後のお金とも思っていたので、娘が無一文であったことは何の問題でもなかったのです。

なので無一文のターちゃんの分は、当然 おっさんおばはんが出すつもりなんだろうし、それしか道はないわけで。

要するに 結婚式で赤字の分の分配をどう分けるのか、それを決めておきたかったのです。

私とパパさんの考えは一生に一度の結婚式だから、思いっきりやっていいという考えでした。

なんでもしてあげたかったんです。親として…

でもおっさんとおばはんの考えは同じとは限らず、なのできちんと話し合っておきたかったんです。

もし出すつもりがないと言う考えなら、では赤字の出ないお式にしましょうねと言うだけのこと。

どう転んでもいいのです。

とにかく分け方を決めておきたかったのですぅぅぅ!


6対4 とか 7対3 とか 5対5 とか、或いは 新郎側の方は新郎側が、こっちの方はこっちが、とか、その場合はいただいたご祝儀もきちんと分けて、みたいな

どんな分け方でもいいんですぅぅぅ! ここで決めたことに従うだけなんですからぁぁぁ!


でも結局 切り出せないまま終焉となりました。


このとき どうすればよかったのよ~~~ぅ


で、私はずっと不安を引きづったままいました。


式場の内金も出さなきゃいけない時期になり、ターちゃんは出せないし、オバハンが出す気配もない。

この時は、とりあえず立て替えるつもりでパパさんが出しました。

さらに、新居も決まらず、敷金が払えないことが原因でしたから、この時もとりあえずパパさんが立て替えました。

もちろん冷蔵庫、洗濯機 レンジなどなども パパさんが…

急ぎでお金がいるときも パパさんが! とりあえず立て替えましたぜ!

ターちゃんはすみませんすみませんと…

いやいやいやいや、そんな問題じゃなくてですよ。なんか違わないですか。これって おかしくないですか。

だんだん頭にきた私!

いっちょ話したろか!

と、おばはんと会うことをターちゃんに取り付けてもらいました。


で、オバハンと乙羽は二人でお茶かねて会うことに。

今度こそ、今度こそ きちんとしなくちゃ、きちんと! と自分に言い聞かせて私は待ち合わせのロ〇ヤ〇ホスト(笑)へと向かったのであります。



と、ここまでにしますね。疲れたので(笑)


この話、新しい出発までにおわらせなくちゃ(汗)

膿を出して すっきりして おくり出してあげなくちゃ。

その日は 今度の日曜日。げっ もうカウントがはじまってるぅ(汗)

まだまだ先は長いのにぃ…(笑)




初めての出会い

2017-11-06 | なにげない風景
なんの変哲もない近くの しょうもない 小さな公園で散歩してたら…




ん?




なにこれ…




ひょっとして  ひょっとして!




コキア?  コキア?  コキア?




ですよね?   

人生で初めて見ました。まさかこんなとこで出会うなんて…




ミニミニ コキアもあったよ。  ちゃんと紅葉してました。