おうちパン屋

八ヶ岳の麓で、田舎暮らし16年目。ママパン屋しています。

変身~!

2009-10-22 13:42:04 | その他
先日白州の骨董市で購入した桐の箱。
変身~!!!






で、焼きたてパンを入れる箱になりました。
塗ってあった塗料をヤスリでテカリの部分だけこすり落とし、
木目に残った色合いと使い古されてボコボコした板のキズが
かえってレトロな感じを残してくれて思った通りの仕上がりに。




父と一緒に端材でスノコも手作りして、熱々でも蒸気が抜けてくれるので使い勝手もいいです。
パン小屋の雰囲気にも合っていいな。嬉しいパン箱ができました。


そして、今日市場さんで見つけた干しいも用の芋。

ずっと、作ってみたかったんだ。
直径7,8㎝はあるゴロンとした皮の色も薄い芋です。
このままだと味も素っ気も無いのにな。
干しいもにして薪ストーブや焚き火で炙って食べるとなんであんなに甘くなるんだろう。


市場のおばちゃんに作り方を聞けば、
「十字に切って、やっこくやっこく(柔らかく柔らかく)茹でるか蒸して、
皮剥いて、切って干せばいいだ~。縮むから大きく切れし。」

そっか~。やってみます!
なんて持って帰ってきたのは良いけれど、やっこくってこれぐらい?
縮むってどのくらい縮むんだろ?

まっいいか。やってみよ。
で、変身~!!!


多分、やっこくって切り口に固い白い色も残さないくらい火を通すことなのかも。
とりあえず、5~6㎜厚位に大きめのスライスでやってみました。
ドライトマトで威力を発揮してくれた鉄板はいっぱいあるし、
これを使わない手はないな。
秋の日差しの中、芋たち干されています。ってどのくらい干すんだろ?

なんか肝心なことちゃんと聞いてない気がする。
まっ、いいか。なんとかなりそう。


今日のお昼は、おうちからも歩いてすぐの所にできたレストラン「葉凪 はな」さんへ。


聞けば、昨夕からOPENしたばかりとか。
30代(だと思う)のご兄弟が2人でやられていてこれまたびっくり!

ランチも牛すきセイロや豚しゃぶセイロなど男飯っぽくて
がっつり食べたいパパには嬉しいメニューでした。
他にもパスタやタコライスなどなど。

お店の中も、お二人で作ったというテーブルや、カウンター、トイレも素敵で
やっぱり作り途中のパン小屋もあるのですごく参考になりました。

夜はお酒も飲めるみたいで、これは歩けるし良いかも~!