チーム・おうちパン屋

昨夕から氷点下の八ヶ岳。今朝もとても冷えました。
周りの方も言ってますが、今年は薪の消費量がハンパないです。

なんだかんだと必要なもの、やることの多いパン小屋です。
家族がなんとなく役割分担して、それぞれが頑張っています。
まさしく「チーム・おうちパン屋」
４人で一つです。
決して私ひとりでは無理なのです。

父はレジカウンターを制作中。
鎌倉の大工さんから頂いた杉の古材が、両親と一緒に引っ越して来ていました。
トンカチの跡、釘の跡があるけれどそれがまたいい感じ。
３回ほど柿渋を重ねて塗ると・・・

深みが出て良いです。古材の再利用。父、感謝！


母はお花を担当。
やっぱり草花は癒されますね。
母の育てたハーブや花々も、小屋に並ぶ時が楽しみです。


パパは長さ１７０センチ、パン屋の要の作業台を制作中。
何人捏ねてもがたつかない（ハズ）の頑強さ。

木は温度が室温と大きく変わらないので、
パンを作るには一番だと私は思います。（デニッシュ生地には不向きかもしれませんが）
使う度に馴染んで、酵母も生きて行きそう。

私は・・・いろいろ細々やって行かなきゃならないことはあるけれど、
何から手を付けていけばいいやら・・・
結局、春休み中のパワフル子供たち相手に毎日はあっという間に過ぎていきます（汗）