緊張のフランスパン

今週末の日曜日、韮崎の釜無川河川公園で開かれるという
スマイル＆ナチュラル　BIGマーケット

パパの木工友人のjuconさんも
「モノつくりさんの木になる市場」に出店します。

そうそうあの我が家の卓袱台の！作家さんです。
今回はクールな新作アクセサリーも並ぶようでこちらも楽しみ！

普段彼ともなかなか会えないので、
韮崎だし行ってみたいと思っていましたが
午後から市場の総会が・・・うっ厳しいか・・・

でも意外なところで私も関わることになったのです。

大泉の素敵なＣａｆｅ＆Ｚａｋｋａてんつくりんさんも
飲食ブースに出店されるそうで、
カフェ担当のゆずさんが作る絶品「ミネストローネスープ」の付け合わせとして
私のパンをご注文頂きました。

とってもとっても嬉しかったです。
彼女のスープのお味に添えるようなフランスを
ベスト尽くして焼きたいです。


丁度１年くらい前から試行錯誤のフランスパン。


ホシノ天然酵母とフランス粉リスドールの組み合わせで
冷蔵と常温の長時間発酵。
ひとつひとつ試しては自分の作り方を固めてきました。
でも完成することはあるのだろうか？

フランスパンは焼き上げ時の長さで呼び名が変わります。
６０㎝の長くて細いのはバケット
太さも長さもあるのはパリジャン
４０㎝の長さで太めで中身が多いのはバタール

うちでは鉄板の大きさで３０㎝強がギリギリなので
バタールと呼んでいます。

いつかデッキオーブンでスライドが付いていて
（出来れば石窯使用の遠赤外線があってスチームガンガン出るのが良いな～）
長ーいバケットに挑戦してみたーい！！

１４日、みなさまもぜひ河川公園でのんびり手作りに触れませんか？

３月の雪

昨日１日降り続いた雪は、朝には５０㎝ほど積もりました。

今朝は早起きして雪かきしないと・・・と思っていたら
朝一番で小学校から休校の連絡網が入りました。

子供の背ではラッセルして道を歩く感じだし、
路線バスも運休している状態。行きようがないですよね。

でもパパの車は雪の中から発掘しないと。
ご近所家族と総出で除雪車が入る道までの
２００メートル位を共同で掘る掘る掘る！！

子供たちは休校の連絡と、大雪にテンション上がりまくりで
長男は
「３倍のスピードで雪かき手伝うよ！（by.シャア・アズナブル（笑））」
なんて頼もしいこと言っておきながら
いざ外へ一歩出たら雪かきなんて全然しない・・・

雪一面の空き地を弟と近所のＦちゃんとラッセルして入り込み、
そのまま３時間帰ってこなかった。。。
真冬より気温は高いので、雪遊びには堪らないのでしょうね。

大人にとってはシャーベット状の雪が車は滑って怖いですし、
冷えてこれが氷になるのが嫌ですね。
みなさまも気を付けてお過ごし下さい。

塩も砂糖も入れないパン

昨日のお教室で、Ｓさんのお知り合いの方が
お身体のために塩分も糖分も入っていないパンを探していらっしゃると聞きました。

たまーにね、塩入れ忘れたフランス生地なんかを作ってしまうのですが
ダレてダレてどうにもならない・・・

砂糖なしの生地はフランスやカンパーニュを初め、結構種類もあります。
でも塩無しというのは、失敗意外に作ったことはありませんでした。

塩は酵母の働きを抑えてしまうけれど、
少量でも入っていないと生地は締まらないのです。

あえて塩を入れない。
入れないでダレる生地、味も無い生地をどうやってパンとして形にするか？

考える前にやってみよう！
と夕方早速仕込んでみました。

イメージは捏ねない、成形しないの「リュスティック」
中種にして発酵時間を十分に取ることで
酵母と粉の味を引き出して、
ダレる生地の柔らかさを逆に良いところとしてそのまま生かして
成形もしないでキャンバス地に布取りしました。

高温のオーブンで十分なスチームでパリッと焼き上げ。
心配した焼き色もちゃんとつきました。


断面はもっと気泡が入るかと思うくらいゆるゆるの生地でしたが
こんな感じ。。
でも詰まった感はなくて、弾力もあり食感はパンそのもの。

気になるお味は・・・？
白米を食べているような感じかな。
噛めば噛むほど小麦と酵母の味がして、パリッとした香ばしさはやっぱり美味しい。
全粒粉１５％入れた味があります。

もし摂って大丈夫なら、ゴマやハーブなどを練り込んで
生地に風味を付けてもレパートリーが出来て楽しめるかなと思いました。

まだちょっとレシピとして固めきれてないですが、
Ｓさん、今度食べてみてくださいね！

３月の単発クラス「ライ麦カンパーニュ」

昨日は雪でした。
清里は凍った道路で怖かったです。
まだまだスタッドレスは脱げ無いなぁ・・・

でも、今日は晴天で朝方はマイナスだったもののお日様ポカポカ。
気持ちよい中お教室を開催させて頂きました。

今日は少人数でのんびりパン作り。
お話に夢中でまた教室中の写真を取り忘れました（汗）

麦の穂をイメージしたクープを入れた「ライ麦カンパーニュ」。
２種のソースで作ったピザは熱々をランチに頂きました。

７０ｇの分割で作ったピザは、一つでかなり腹持ちが良いのかしら？？？
お腹いっぱいになっちゃいました。

おうちで繰り返し焼いているカンパの
復習にお越し頂いたＳさん、いつもありがとうございます。


お孫さんやご家族、ご親戚のためにどんなお料理を作ろうか
考えるのが楽しい！とおっしゃったＯさんの笑顔と言葉が印象的でした。

きっとそんなＯさんの作るお料理は気持ちがこもっていて
美味しいんだろうなぁ。
私もお料理嫌がらず、みんなの笑顔のために頑張らなきゃ！と思いました。

さて、今日の夕ご飯は何にしようかなぁ・・・？はぁ。。。

ってため息ついちゃダメですよね？！（笑）

４月の単発教室のご案内

４月のメニューは
「プチ・フランス」（砂糖・乳・卵なし）　　です。

毎回人気のメニューです。
強力粉＆薄力粉のＭＩＸで
柔らかめで食べやすいパンを作ります。

塩と酵母だけで作るフランスパン。
本格バタールにも挑戦してみましょう。


日程：４月１２日（月）、２３日（金）
時間：１０時半～１２時半
講習費：３０００円（材料費込み）
持ち物：エプロン、筆記用具、焼けたパンの持ち帰り袋、ビニール袋


参加をご希望の方は電話、メール、ＨＰからお願いします。
おうちパン屋Hands hands HP

パン焼き焼き

今日は保育園の有志によるバザーがあります。

来年度の新入園児が体験で来るこの日に
卒園児がいたりで不要になった物があればお互いに助かるかも？と
企画してくださいました。
毎回売り上げは園と教会に寄付されます。

私は秋のバザーに全てを出し切り、
まだ後１年次男くんは行くので出せる物が本当になくて
それならば・・・とパンを焼きました。


久しぶりにちょっと量を焼いたので
思った以上に手間取ってしまい、感覚を戻さなきゃーと焦りました。

バターロールとシナモンロール、
バケット、ガーリックフランス、ベーコンエピ
ふわふわくもぱん、グラハム食パン
全粒カンパーニュ、そして来週お教室の試作ライ麦カンパーニュ。
＆苦戦中のドイツパン、ベルリーナラントブロート

来週は「ライ麦カンパーニュ」のお教室があります。
先日、山梨日日新聞の方から
１２日のお教室に参加しつつ取材をしたいとお電話がありました。
嬉しいやら恥ずかしいやら・・・いつも通りにいきますように！
１２日にご参加予定のみなさま、よろしくお願いします。

ベルリーナ

冬の間は時間もあるはずなのに
サワー種の種継ぎをさぼって１ヶ月。。。
さすがにマズイだろうと新鮮なライ麦でフレッシュして
ベルリーナを仕込んでみました。

やっぱり鈍ってる・・・
２時発酵ではこんなにきれいに上がってきたから
安心してオーブンに入れてみれば真ん中にバーン！とひび割れ（涙）

まだまだ苦戦中です。。

総会はしご

この時期は、いろんな集まりの総会や次期役員さんへの引継ぎなど
バタバタしますね。

今週中には、学校PTA役員の引継ぎも終わるしほっとします。
パノラマ市場の役員の任期はあと１年。
何もお手伝いできていないですが、また１年頑張りたいと思います。

今日はたまたま保育園とパノラマ市場のおばちゃんの会の総会が
重なってしまった・・・
午前中は園へ、終わったらそのままおばちゃんの会へ。

レジメ作りや、総会の準備もいろいろ大変ですよね。
役員のみなさま、一年間本当にお疲れさまでした。

保育園の総会は毎年思うけれど、アットホームでほのぼのします。
定員いっぱいで人数が増えても、
園自体が子供たちをみんなで育てているという
雰囲気を大切にしてくださるので、
それが保護者にも伝わってくるんですね。

おばちゃんの会では、ちょうどお昼に到着。
議案はすで議決間近。
なんだかお昼のお寿司を頂きに行ったようで恐縮です・・・

それでもざっくばらんにみんなで話しながら、
今後のことやいろんな情報を交換しつつ、
とても有意義な時間でした。

昔の大泉のこと、谷戸の大洪水のこと、
なにも無い中での暮らしぶりなんかを
世代を超えて、お話を聞けることが嬉しかったです。

でもひとつだけ、共通する想いがあったのですよ！
「大泉はいいところ」という想い。
みんなが口を揃えて、大事にしたいねと言いました。

大事にするやり方は人それぞれかも知れません。
八ヶ岳に囲まれたこの景観を大切に、
みんなが活き活き過ごせる場でありますように・・・。

デビュー☆

とうとうチェンソーに手を付けてしまった
めでたくチェンソーデビュー☆です

でもあれだけ薪の消費量があるのに、
今までやってなかったのが不思議・・・
それだけパパが活躍していたということですね。感謝感謝

週末はやること盛り沢山なパパ。
とても薪に手が出ない。
薪小屋は空っぽになっていく
来年、再来年のために薪作りは必須です。

まずは小枝は丸ノコでバンバン切って、
直径５センチ以上の太枝からチェンソーで切りました。
太い丸太はさらに斧で薪割り。これが無心になれるから結構好きです。

薪小屋、手前の面は一人で切って積んで作った壁です
すごい達成感！一面埋め尽くすまで頑張るぞ！

チェンソーの刃のメンテなど、まだまだパパに教えてもらわなくちゃ。
電動じゃないからどこでも切れるし、これは重宝しそうです。