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2018.8.13【河野美代子のいろいろダイアリー|⑴-1 /平和 8.6ヒロシマ/原爆文学 2017.09.08|河野美代子/広島

2018年08月13日 | 《こ》 _読んだ本・人・ブログ
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2018.8.13 ⑴-1
河野美代子のいろいろダイアリー/平和 8.6ヒロシマ/原爆文学 2017.09.08|河野美代子

ブログから、《「夕凪の街と人と」と「桜の国」大田洋子、「この世界の片隅で」山代巴》と,
《「夕凪の街 桜の国」、「この世界の片隅に」こうの史代》に関係するものだけ取り出した。
by龍隆 2018.7.3




⑴-1 原爆文学 2017.09.08
⑴-2 「夕凪の街と人と」「桜の国」「この世界の片隅で」 2017.09.09
⑴-3 もう一度、大田洋子さん、山代巴さん。 2017.09.10
⑴-4 大田洋子「桜の国」 2017.09.27
⑴-5 山代巴さんの「この世界の片隅で」の点訳本 2017.09.28



⑴-1 原爆文学 2017.09.08 以下転載

原爆文学

 連日のカープの大活躍に心躍らせながらも。ここのところ、気が重い毎日を送っています。

というのも、今年の「8.6ヒロシマ平和の夕べ」を無事終えて、課題をたくさん抱えました。メインの永田浩三さんの講演にたくさん出てきた原爆文学、それから小野英子さん著の炎メモワール、それらを読まなければということです。これまで、原爆のひどさ、むごさ、多くの本を読んでいるようでも、まだまだということが分かったからです。

原爆に遭った子どもたちの作文集「原爆の子」は、夫の蔵書から出してくれました。子どもたちのまっすぐな手記には、胸が痛くて。

原爆の子_広島の少年少女のうったえ/長田新/岩波書店1951  //滋賀のみ
改版|原爆の子_広島の少年少女のうったえ/長田新/岩波書店1970  /長浜・高月/滋賀ほか
原爆の子 上・下_広島の少年少女のうったえ/長田新あらた/岩波文庫1990  近江/長浜(下のみ)・高月/滋賀ほか 916


わたしがちいさかったときに_原爆の子 他より/長田あらた著・岩崎ちひろ絵/童心社1980  近江/びわ・虎姫・湖北/滋賀ほか 916
同/長田あらた著・岩崎ちひろ絵/童心社フォア文庫1989  /長浜・浅井・びわ/滋賀ほか
  


原爆詩集は、部分ずつしか読んでいませんでした。ちゃんと全部を通して読まなければと思いました。(写真が横向きになってしまいます)

原爆詩集/峠三吉/青木書店1952
(爆詩集/峠三吉/青木文庫1979  /びわ/滋賀 ) 
再刊青木書店1952|原爆詩集/峠三吉/岩波文庫2016  //滋賀 911.56 
(新編|原爆詩集/峠三吉・解説・中野重治・鶴見俊輔/青木書店1995  /高月/滋賀 911.56 )
新編愛蔵版|原爆詩集_にんげんをかえせ/峠三吉/合同出版1995  山東/長浜・余呉/
平和文庫|原爆詩集/峠三吉/日本ブックエース・日本図書センター2010  近江/


小野英子さんの著書の一部、お母様の英文の手記を英子さんが翻訳したところは、小野さんのご厚意でコピーして配って頂きましたが全文が読みたくて、アマゾンでびっくりするほどの値のを思い切って買いました。それだけの価値のあるよみごたえのある本でした。原爆のむごさだけでなく、お母様と英子さんの戦後の大変な中での生きざま、葛藤も身につまされる思いで読みました。

炎のメモワール/小野英子/汐文社1982  //滋賀のみ 916

そして、問題の大田洋子の「夕凪の街と人と」も。古い中古ですが手に入りました。

夕凪の街と人と/大田洋子/三一書房1978  //滋賀のみ 913.6
大田洋子集 第3巻_夕凪の街と人と(夕凪の街と人と、半放浪、八十歳、世に迷う)/太田洋子/三一書房1982  //滋賀・大津  918.68
日本の原爆文学 2・大田洋子/ほるぷ出版1983
(~『夕凪の街と人と』/ミリオンブックス版の解説(佐多稲子著)、悲運の作家大田洋子への傷み(栗原貞子著)~)  /高月/滋賀・大津・高島・彦根ほか


さらに、山代巴の「この世界の片隅で」は、アマゾンに申し込んでひと月かかってやっと送ってきました。

この世界の片隅で/山代巴編/岩波新書1965  //滋賀ほか   369.37
(別ものなのでしょう→人間の尊厳_いま、この世界の片隅でフォト・ドキュメンタリー/林典子/岩波新書2014.2  /びわ/滋賀ほか 360.4/ハ )


これらの本を夢中で読んでいます。重苦しく、つらくて、中断することもしばしばですが。これらについて、少し書きたいと思います。



 転載、ここまで。
 元のブログには本の画像が入っている。そこへ、書名_副書面/著者/出版社初版発売年を載せた(滋賀県下の図書館の在架を確認)。
 滋賀県立図書館横断検索http://cross.shiga-pref-library.jp/dog/crs/システムは、貸出カードを持たなくても使える(貸出予約などはできない)。
by龍隆 2018.7.3



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引用文は黒色、書名など強調は深緑色、by龍隆はオリーブ色に分けた。
by龍隆



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2018.8.13【⑴-3 河野美代子のいろいろダイアリー/平和 8.6ヒロシマ/もう一度、大田洋子さん、山代巴さん2017.9.10|河野美代子/広島
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2018.8.13 【⑴-5 河野美代子のいろいろダイアリー/平和 8.6ヒロシマ/山代巴さんの「この世界の片隅で」の点訳本 2017.09.28|河野美代子/広島
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2018.8.13【⑵-2ブログ紙屋研究所|2017-11-08 ホントは読んでいる? 『この世界の片隅で』/書評 山代巴編『この世界の片隅で』|紙屋高雪
2018.8.13【⑶-1 戦争と女性作家―大田洋子を中心として―水島裕雅|水島裕雅




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