とやま文化財百選事業の 「とやまの歴史的まちなみ」百選 に
小矢部市からは
- 西福町・東福町地区<北陸街道沿いで渡川の要衝で、料亭などの建物が建ち並ぶ町並み>
- 八和町地区<街道沿いで、社寺建築や民家が軒を並べる町並み>
- 越前町通り<北陸街道沿いの宿場町で、商家が建ち並び、往来で伝統行事の行われる町並み>
- 埴生地区<北陸街道沿いの加宿で、古社の参道に家屋が建ち並ぶ町並み>
- 津沢地区<街道沿いの渡川の要衝で、往来で伝統行事の行われる町並み>
が選定されました。
◆ 越前町通り (旧北陸街道)
商店街にある廻向寺
商店街には、古くて立派な商家が残っています。
11の花山車を曳きまわす絢爛豪華な「石動 曳山祭」。
かつて、旧北陸道の宿場町として栄えたことを偲ばせます。
通りに面する観音寺への入口~観音寺
◆ 乗光寺前通り
乗光寺
乗光寺を中心に5つの寺が集まっています。糸岡町・紺屋町・御坊町・博労町など江戸時代城下町・宿場町の頃からの町名が残り古い家並みが続きます。
乗光寺の塀には五本の線が入っています。これは「筋塀(すじべい)」というもので寺院の格式を表わすものです。五本が最高とされています。、中央通り商店街にある道林寺(乗光寺から徒歩3分)、さらに道林寺から小矢部川方面に約300M程進んだところにある、聖泉寺の築地にも五本の筋線があります。
◆ 八和地区
2002年、小矢部市は、遊歩百選(読売新聞主催)「一生に一度は訪ねてみたい百ヵ所」に <石動の寺と石仏> で選ばれました。
永傳寺の参道には三十三観音石仏が並んでいます。
散策MAP はこちら→小矢部市商工会HP
"walking" はこちら→小矢部市商工会HP