晩秋の風情をカメラにおさめました。
慈光院の山門(右)と日吉神社の鳥居(左)。道を挟んで建っています。
燃えるように鮮やかな慈光院の紅葉。
「火渡り法要」が行われる、真言宗のお寺です。「火渡り法要」の様子はこちら→慈光院<火渡り法要>
ご神木と呼ぶにふさわしい日吉神社の大銀杏。境内からは狛犬が石動の街並みを見下ろしています。後方に慈光院の釣鐘堂が見えます。
日吉神社の祭神は「大山咋命」平安末期に日吉大社より御分霊を勧請したと伝えられ五穀豊穣の神として地域住民に崇敬されてきました。以前は倶利伽羅にあり義仲軍の先遣隊が伏兵し勝因を導いたとされています。
秋風が吹くたび、ひらひらと舞い落ちる銀杏の葉。よく見ると、その中にキイロチョウが、つがいで飛んでいました。銀杏の葉の散る音を耳にしたことはありますか?積った落葉の上にそっと優しく重なり落ちる音。いつまでも聞いていたい音です・・・
先日、富山県の氷見港で 寒ぶりが水揚げされたニュースが流れていました。白鳥が越冬のために富山にやってきて羽を休めている映像も。 冬の訪れも近いようです。
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