【FZ10 シャッター 1/50 絞り F2.8 ISO 200 DCR-250】
3月に購入したオーディオボードONKYO「SE-90PCI」
アナログ出力回路の「完全シンメトリ」
シンメトリ・・この言葉は高級機器、作り手の志を感じるのです。
購入直後の配線。
アナログ接続
SE-90PCI→城下工業(SW-T10)の真空管アンプ→セレッションditton15
新しい物と昔の物の組み合わせ。
今回、追加した配線。
デジタル接続(光ケーブル)
SE-90PCI→レキシコンDC-1→300Bのモノーラル真空管アンプ(シングル)→SX-V7
距離的に20mではギリギリだったので30mのケーブルを購入。
配線は大変だった。折れたら大変だし、慎重に事を進め配線完了。
前回と同じソースで音を確認。
まず大好きな「AUTUMN LEAVES(枯葉)」
PCにCDをセットしてゆっくりとボリュームを回していくと・・
すごい!!! PCの音とは思えない重厚な音が!
哀愁のあるマイルスのトランペットと押しのあるキャノンボールのサックス
次にMP3にしてPCに取り込んである高嶋ちさ子の「ニュー・シネマ・パラダイス」
高音がキンキンしていたら嫌だなと思ったが、そんなこともなく粒々と鳴った。
思った以上に動と静がくっきりと見えて、透明感のある音がした。
ただ、やはり瞬間瞬間にデジタルのにおいを感じる。
音質には満足するからいいとは思うが、長時間聞き続けるとどうだろうか…
次回はMP3じゃなくて、WAV録音での感想(MP3との違い)をインプレします。
次にDVD、StarWars「エピソード1」のレースシーン
細かい設定を何もせず再生(どんな再生ができるのかまだ勉強していません)
2チャンネルでめちゃくちゃ臨場感のある音を聞かせてくれました。
擬似的な7.1チャンネルにもできますが、今回は実験し忘れました.....
両システムとも真空管アンプにつないでいますが、大満足な高音質です。
いい音を求める人には是非使ってみて欲しい一品ですね。
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