WILD CATS

管理人Ozが撮影した写真を飾って、気ままな内容でつづっていきます♪
★愛機は『 K-7 → NEX-6 』★

パソコンで高音質!

2006-05-22 05:53:26 | Audio&HomeTheater

【FZ10  シャッター 1/50  絞り F2.8  ISO 200  DCR-250】



3月に購入したオーディオボードONKYO「SE-90PCI」

アナログ出力回路の「完全シンメトリ」
シンメトリ・・この言葉は高級機器、作り手の志を感じるのです。

購入直後の配線。
アナログ接続
SE-90PCI→城下工業(SW-T10)の真空管アンプ→セレッションditton15
新しい物と昔の物の組み合わせ。

今回、追加した配線。
デジタル接続(光ケーブル)
SE-90PCI→レキシコンDC-1→300Bのモノーラル真空管アンプ(シングル)→SX-V7
距離的に20mではギリギリだったので30mのケーブルを購入。
配線は大変だった。折れたら大変だし、慎重に事を進め配線完了。

前回と同じソースで音を確認。

まず大好きな「AUTUMN LEAVES(枯葉)」
PCにCDをセットしてゆっくりとボリュームを回していくと・・
すごい!!! PCの音とは思えない重厚な音が!
哀愁のあるマイルスのトランペットと押しのあるキャノンボールのサックス

次にMP3にしてPCに取り込んである高嶋ちさ子の「ニュー・シネマ・パラダイス」
高音がキンキンしていたら嫌だなと思ったが、そんなこともなく粒々と鳴った。
思った以上に動と静がくっきりと見えて、透明感のある音がした。
ただ、やはり瞬間瞬間にデジタルのにおいを感じる。
音質には満足するからいいとは思うが、長時間聞き続けるとどうだろうか…
次回はMP3じゃなくて、WAV録音での感想(MP3との違い)をインプレします。

次にDVD、StarWars「エピソード1」のレースシーン
細かい設定を何もせず再生(どんな再生ができるのかまだ勉強していません)
2チャンネルでめちゃくちゃ臨場感のある音を聞かせてくれました。
擬似的な7.1チャンネルにもできますが、今回は実験し忘れました.....

両システムとも真空管アンプにつないでいますが、大満足な高音質です。
いい音を求める人には是非使ってみて欲しい一品ですね。

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