岐阜市の手力雄神社で毎年4月第2土曜日に行われる
「手力火祭り」
このお祭りが凄いんです!
火祭りは、手力雄神社境内で行われる神事芸能で、
火薬を使った勇壮な祭りでこの祭りの起源は不明ですが300年以上の歴史を持ち、
岐阜県重要無形民俗文化財に指定されています。
各町内(14町内)の飾りみこしが次々に手力雄神社に終結し降り注ぐ火の粉の中を乱舞するのですが、なかなか上手く写真が撮れなくて毎回たくさんの写真を撮るのですがブログにUPするのは今回がはじめてです。今年も納得のいく写真ではないのですがUPしてみました。
各町内を爆竹と鐘を鳴り響かせながら男衆が神輿を担いでねり歩きます。
各町内の飾り神輿(花火神輿)が猛烈な爆竹音とともに見物客の間をぬっていくのです。
宮入する前、
神社の鳥居前では、更に猛烈な爆竹が!
地面に落ちてる赤いモノは爆竹の燃えカスです。
鐘を鳴らす人のすぐ傍で爆竹がバチバチと
カンカン!バチバチ!
鐘の音と爆竹の音で耳が痛いほどなんですよ。
おみこしの担ぎ手の足元でも爆竹が物凄い勢いで
見ている見物客の足元にも爆竹が飛んできてバチバチ当たるんですよw
これ、結構凄くて大人でも恐怖を感じますから
小さい子供さんは近くでは見せられないです。
あまりの鐘と爆竹の音の凄さに小さい子供さんはビックリして泣くほどです。
近くで見るには大人も覚悟が必要なのであります。
私も足に何度も
爆竹が飛んできて怖かった~
でも、見たいんですよ(笑)
そして、爆竹の煙も凄くてマスク着用がおすすめ!
目も痛くなるので眼鏡装着することもおすすめ!なんですね。
恐ろしい程の爆竹を鳴らしたあと
鳥居前でグルグルと高速スピードでおみこしを担ぎ回ります。
そして、ようやく宮入をするのです。
ここからが、またまた凄い!
これ、みこしが爆発したのではありません!!!
飾りみこしに仕込んだ火薬に火をつけ火の粉が上がっているんです。
おみこしが燃えてしまうんじゃないかと思うくらいの火の粉が勢いよく上がります。
こういう演出なんです。(演出って表現は何か変ですが)
全町内のお神輿が境内に集結したこの後は、更に凄いことになるのです。
この続きは次回へと続きます。