いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

ボランティアのしかた~団体編~その1

2018-11-27 17:37:23 | ボランティア


ボランティアのしかた、
団体編

ボランティアをしたい人のために、
私の例を書きます。

わたしは、
地域の将棋サークルに参加し、
会員登録しています。

このサークルで、
地元中学校で
将棋を教える
ボランティアをするよう
薦められました。

将棋の普及に
関心があったので、
いちもにもなく、
協力することにしました。

このサークルは、
たまたま、
会長さんが、
地域の顔役なので、
話が早い。

当日は、
我がサークルから
5名が参加。

他にも、
手話サークル
囲碁サークル
手芸サークル

人たちも参加しました。

将棋サークルの参加者は、
28名。

ほとんど初めて指す生徒から、
1級程度の生徒まで。

はじめに、会長さんが、
将棋を指すコツを
話されました。

女生徒は1人だけ。
ただ、
もっとも熱心に話を聞いていたのが、
この女生徒で、
「これから強くなるな」

思いました。

生徒には、
あらかじめ、
駒の動かし方や、
基本的なマナーを教える
プリントが配られています。

実戦。
サークルの会員が、
机間巡視をして、
教えました。

楽しく時間を過ごしました。

ボランティアをするには、
まず、
自分を豊かにすることから。

ほかに、
地域の組織で、
お金を払えば
ボランティアを受け付けるところも
ありますから、
口コミで、
情報を
ゲットしてください。

みんなで、
ボランティアをして、
地域貢献をしましょう!!

ボランティアへの道~その4~注意事項

2018-11-27 08:14:15 | ボランティア


ボランティアをするときの
注意事項。

まず、
安易に休んだり、
やめたりしないこと。

また、
もうひとつの
ボランティアの話もあとで書くが、
ボランティアを
受ける側も大変だ。

日時を受け入れ、
待合室や
職員の手配、
組織での準備、
お茶出しなどの配慮、
などなど。

私もボランティアを受ける組織に
属していたことがあるから、
そのたいへんさは
よくわかる。

そのことを
よく自覚して、
安易にボランティアをはじめてはいけない。

受け入れ側も
自分も
多くの時間と、
労力を要する。

生半可な善意だけで
はじめてはいけない。
よく覚悟を決めること。

つぎの
ボランティアの話は、
もうひとつの例として、
地域の将棋サークルの
ボランティアに
将棋サークルの一員として
参加した
中学校における
ボランティアの例を書きます。

ボランティアへの道~その2~

2018-11-26 08:36:18 | ボランティア


ボランティアをしてみたい
という方への
紹介。

今、ボランティアをしたいが、
やりかたがわからない、
という方が、
大勢いらっしゃるようだ。

その例を、
自分の経験から、
まとめている。

前回、
そのとっかかりを
書いた。

まずは、
ボランティアをするにあたって、
注意すべきことを
しかるべき機関で確認することは大切。

私の例だと、
地元の社会福祉協議会の
講座を受け、
ボランティア登録をした。
希望は、
将棋を指すこと。

なかなか、
いい件がまわってこない。

諦めようかと思った頃、
ある老人ホームから、
依頼があった。

さっそく
施設に行って、
お話。

担当の方と話、
まずは、
ひとりで、
2名の方の
お相手をすることに。

100歳の方と、
80歳の方。

おもしろいボランティアだと思った。

今は、
5人のスタッフで、

10名くらいの
利用者のお相手をしている。

内容は、
将棋
囲碁
はさみ将棋。

そこに至る道は、
次の
ボランティアの道~その3~
にて。

幼児から小学校3年生までへの読み聞かせ

2018-11-24 17:46:17 | ボランティア


図書館で
月1回開催される
図書館主催の
「読み聞かせ会」に
参加した。
わたしは、
まだ研修中なので、
先輩のボランティアさんたちの
読み聞かせを
聴かせていただいた。

素晴らしいレベルの
読み聞かせである。

0歳から9歳
までの子どもたちが
熱心に聴き入った。

畳式の、
小さな部屋で行われた。

アットホームな雰囲気なので、
「訓練」
されているはずの
小学生も、
寝転んだり、
うつぶせの姿勢になったり
しながら、
熱心に聴いていた。

そのうち、
恥ずかしながら、
わたしも
話すかもしれない。

何か月先かな?

ボランティアへの道

2018-11-24 09:00:26 | ボランティア


現在、
スタッフ5人で、
老人ホームでの
ボランティアをしている。
男性3名、女性2名。
内容は、
将棋、
囲碁、
はさみ将棋。

えらそうに書くことではないが、
ボランティアへの
ひとつの方法を
例示したい。
ボランティアを
希望しているのに、
方法がわからないという方の
ために。

①手始めは、ボランティアとは何か、
 研究すること。
 社会福祉協議会などの提供する情報に
 アンテナをはる。
②社会福祉協議会などに登録し、
 希望の出るのを待つ。
③希望が出たら、
 ボランティア先との交渉。
 社会福祉協議会などと相談しながら。
④ボランティアの開始。
⑤ボランティア続行。

わたしのとっかかりは、
地元の社会福祉協議会が
開催した、
「ボランティア大学」
という講座。
たしか、
90分単位で、10回程度講義を受けた。

修了証をもらい、

社会福祉協議会に
ボランティア登録。

まだまだ山はある。
それは、
次回から、
少しずつ。




ボランティア14年の歴史

2018-11-12 08:49:46 | ボランティア
老人ホームで
ボランティアを
はじめて14年。

ほんとうは、
いばっているようで、
書かない方がいいかもしれない。

しかし、
もう発表してしまったので、
しかたがない。

わたしの属する
ボランティアをする方が
1人できた。
むかしから、
ボランティアに参加してみたかったらしい。

スタッフである友人に、
その旨
伝えてくださった。

将棋が、
たいへん強く、
かつ
謙虚な方だと
わかったので、
参加をお願いした。

大正解で、
彼は、
献身的に
ボランティアを
してくれている。

まだ仕事をもっているのに
ありがたいことだ。

彼のような、
ボランティアを
希望している方のために、

わたしの
ボランティア参加までの道のりを
紹介していくつもりである。

今は、
ここまでにします。




老人ホームでのボランティア14年目に入る~はさみ将棋もはじめました~

2018-10-01 18:51:09 | ボランティア
今日は、ボランティア13年目の記念日。
毎月第1月曜日の1時から3時でまで開催しています。
次回から、14年目に入ります。
13年前、ひとりで老人ホームで将棋を指すボランティアをはじめました。
現在は、スタッフ5名。
男性3名、女性2名。
80代2名、70歳1名、60代2名。
四段2名、参段1名、初段1名。
長らく、将棋、囲碁をする方が対象でした。
今日、初めて参加された女性がはさみ将棋を希望されたので、
お相手しました。
強い。
スタッフは、みんなボロボロに負けました。
はさみ将棋も勉強するぞ、と意気込んでいます。
今日から1名、新人も参加しました。
四段の強豪で、新しい企画もできるようになりました。
利用者の方々の笑顔が薬です。
終了後、いつものように、ホームで用意してくださった茶菓を楽しみながら、
反省会。
あと10年は続けたいと思います。
76歳か。
ふう。

ボランティアはさせていただくもの~13年の老人ホーム訪問~

2018-09-30 18:14:34 | ボランティア
月1回、最初の月曜日にボランティアをしている。
ご老人たちと、将棋を指す、囲碁を打つ。
現在、スタッフは5名。
男性3名(四段、四段、参段)
女性2名(初段、初段)
グループの名称は、将友会南湖支部(仮称)。
数人のご老人の将棋と囲碁のお相手をする。
楽しみにしてくださっているメンバーも多い。
交通費は、ホームにお願いして、なしにさせていただいている。
車、電車、バス、徒歩、と、メンバーの行き方が違う。
また、ボランティアはさせていただくもの、
という理念がある。
ボランティアを通じで得られるものは多いのだ。
実際、老人福祉施設では、お金を払って登録した上で活動する人も多い。
精神的に、癒される。
いろいろな方と触れ合える。
交通費を払っていただくことなど、恥ずかしくてできない。
毎回、ホームからお茶をだしていただく。
年1回は、ホームかつくる、ステキなカレンダーをいただく。
もう13年になる。
明日が、ボランティア誕生日である。

利益のでるボランティアはしない

2018-08-04 18:30:28 | ボランティア
今日は、地域の、ある将棋教室のお手伝いをさせてもらった。
子どもを対象にしたイベントである。
報酬も交通費もでない。
しかし、だからことそボランティアをするのだ。
ボランティアは、親でも先生でも友たちでもなく、
ただ、じかに接する相手だ。
将棋を指したり、そのコツを教えるのは、楽しい。
ときには、誰にも言えないホンネを聴かせてくれる。
ボランティアだからこそである。

同様に、老人ホームで利用者と将棋指すささやかなボランティアもある。
これも、時間は割かなければならないし、費用も掛かる。
が、だからこそボランティアをする。
もう、わけ知りの方々で、とてもいい話をされる。
心が癒される。
経済的利益がでる、というボランティアは、断る。
自分の精神を金で汚したくはない。

今日のボランティアでは、素晴らしい人に出会った。
小学校5年生の児童がいた。
その子に、あるスタッフが、
「将棋とはどういうものか」
たいへんわかりやすく話された。
納得の様子である。
わたしには、とてもできない。
将棋が強く、子どもが好きだから、小学生に教えることができる、
というものではないらしい。

フェイスブックを通じて接していただいている、アマ棋界の大御所がおられる。
子どもや老人に将棋を教える普及活動をされる。
そのノウハウを、ぜひお聞きしたい、と切に願っている。


高齢者への期待~まだまだ役立つ~

2018-03-01 11:45:08 | ボランティア
高齢者が、介護を受ける話や
最期をどう迎えるかという話は重要である。
しかし、健康な高齢者も多い。
働ければ、65歳でも70歳でも就業できる仕組みを作りたい。
また、前期高齢者(65歳以上の方)には、
とくに働く意欲を持った方が多い。
それだけでなく、
人生経験を生かして、
ボランティアに参加している方も多い。
これも重要な分野だ。
貯えが十分あれば、海外旅行や野球観戦で
お金を落としていただくことも期待できる。

高齢者はまだまだ社会に貢献できる。

老人ホームで将棋を指す意義~ボランティア~

2018-03-01 11:26:44 | ボランティア
老人ホームで将棋を指すボランティアを始めて12年。
スタッフは4人。
ご老人たちが、楽しみにしてくださっている。
カラオケとか
ゲームとか
そういったものもよい。
ただ、将棋を指したり囲碁を打ったりする方は、
人生に対して積極的である。
頭脳を絞って対戦することは、
楽ではないかもしれない。
しかし、若返る、勝負の楽しみを味わえる、
といった本質的な喜びが得られるのは
将棋や囲碁であろう。
スタッフが高齢化してきたので、
新しい血を注ぎ込むことも考えている。