人は、必ず死ぬ。
死後、
遺産をどのように分けてほしいか、
葬式はどのようにしてほしいか、
家族にどのようなことを望むか、
等を、
遺書に残しておきたい。
病気、事故などで、
いつ死ぬかわからないのだから
50歳を過ぎたら、
書いておいた方がいいだろう。、
遺書には法的拘束力はない。
ただ、内容、名前、を書き、封印し、
はんこを押しておくと、
遺族に遺志を伝えるのによいだろう。
今は、
1000円前後で
エンディングノートを買えるから、
延命治療を望むかどうか、
墓をどうしたいか、
葬式をどのようにしてほしいか、
死後、家族に望むことはなにか、
等、
まとめて書き残しておいた方が
いいだろう。
ある友人のお父さんは、
100歳で亡くなったが、
遺書も遺言書も残さなかったので
財産分与など、たいへんだったそうだ。
早めに遺志を書き残すほうが、
残された遺族には、よい。
ただし、遺書と違って、
遺言書は、書式等が
厳密に決まっているので、
専門家に相談したほうが良い。
終活は、はやめに。