かにかくに祭り~吉井勇~ 2018-12-02 22:07:05 | 短歌 かつて、 吉井勇という歌人がいた。 24歳の時、 まとまった金が入り、 京都の祇園に。 茶屋に出入り。 いくつかの歌を残している。 古希の時、 親交のあった 谷崎潤一郎 湯川秀樹 新村出 らが 発起人となり、 白川新橋たもとに 歌碑を立てた。 三首。 ‥‥‥ かにかくに祇園はこひし寝ときも枕の下を水のながるる 君がため紅灯のちまたにゆきてかへらざる人をまことのわれと思ふや かの君の涙の酒に酔ひけるよ人は知らじな酒のかなしみ « 自転車に乗ったら、運転手 | トップ | 殉教しした聖職者とソクラテス »
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