天下の古牧(こまき)温泉が経営破綻してからもう10年以上経つんですねぇ。
経営が星野リゾートに移った後でも、県内の人は今だに古牧温泉と呼んでしまうくらい有名な温泉だったんですよぉ。
それと今回の記事は、最近行った訳ではなく、結構前に数回通って撮り貯めていた写真を使っているので、現在館内がどうなっているのか私にはわかりません(笑)。
建物。
住所・三沢市古間木山56
TEL・0176-51-1116
日帰り入浴時間・09:00〜21:00
定休日・なし(不定休)
駐車場・あり。
入浴料・450円(券売機)
青森屋には元湯と浮湯の2つの浴場がありますが、名物の浮湯は宿泊客専用浴場になってしまったので、気になる方はHPをご覧下さい。ちなみに、日帰り入浴可能だった時の入浴料は1500円でしたw。
中庭。
滝が流れ、立派な錦鯉が泳いでいました。近付くと餌を求めて寄ってきますよw。
館内。
リゾートホテルなので、館内もいろいろと楽しませてくれます。大量のケロリン桶は謎だけどねw。
脱衣場。
ミニねぷたが可愛いw。
浴室。
洗い場。
洗い場。
備え付けは、シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔料など。桶&椅子はケロリン!なぜこだわる?
浴槽。
浴槽は巨大な岩風呂が1つ。お湯は42℃のアルカリ性単純泉。ph9.1のニュルニュルローション湯なので、どうしても体を擦りたくなりますねw。
入口側。
こっちは浅くなっているので、半身浴や子供専用エリアみたいな感じかな。私が入ると胴長なのがバレてしまうw。
とまぁ、三沢市で1番入浴料が高い温泉を紹介しましたが、満足度は料金以上かと。
宿泊棟の浮湯はもっと凄いので、青森県南部地方に遊びに来たときの宿泊先候補の1つに考えるのも良いかもしれませんよ。
それと三沢は、ほっき貝が名産なので、シーズンに合わせて遊びに来るのをオススメしますよぉ!マジで旨いから!!
以上❗
アメニティがしっかり揃ってたり、ケロリン桶のこだわり。。。たぶん、銭湯のシンボル的な存在なので、銭湯らしさの演出の一環なのか分かりませんが(笑)
東京でも、やたらケロリン桶を前面に推すところがありますよ。
あとステンドグラスもいいですね。室内の雰囲気と相性バツグンです。
そしてなのによりもさすが青森という感じの泉質の高さ。
これで450円は安い!
温度は抑え気味ですが、温泉なので保温性は高いだろうから、ちょうどいいのではないかと思います。色々と計算尽くされた名銭湯ですね。
かなり前に(前世紀(笑))に
前の職場の研修旅行で一泊しました
部屋から宴会場までが見事な程遠くて
宴会場出た長い廊下で
酔い潰れた職場のオジさん達の屍が
アチラコチラで見受けられたのも
今ではいい思い出です(笑)
(なので温泉の記憶が殆どなく〜
売店で大量のカッパのぬいぐるみが
売ってた記憶が〜)
銭湯好き目線で浴室を見ると、適温浴槽が1つだけの浴室なので、余り面白みはないですが、リゾートホテルなので、湯と青森らしい雰囲気を楽しむ造りになっていました。でも、ケロリン押しは謎でしたねw。ステンドグラスは自分も同感です。この時は丁度光が射し込んで、独りぼっちの神秘的な入浴タイムでした。
前世紀には廊下にオジさん達の屍が転がっていたのですかw。それは恐怖映像ですねw。
古牧温泉に宿泊した事があるんですね。流石に自分は近すぎて泊まった事はないですが羨ましいです。それとすいません、カッパのぬいぐるみは、ちと分かりませんが、古牧はカッパ押しだったのかな(笑)。カッパは確か遠野だった記憶がw。