「鎮魂… 友へ」
5年目を迎える大震災のこの日
奇しくも同じ金曜日を迎えました…
いろいろな事が走馬灯のように頭をよぎります。
実は私が通った専門学校の友達も仕事で通った道で津波に遭い一命を落としました。
亡くなったかのを知ったのは暫くしてからでした。
自分も内臓の病気をして退院後私の治療院を訪ねてくれたのが彼に会った最後でした。
あれから5年の月日が経ちました。
時間はゆっくり流れていますが、彼の時計は止まったままです。
人の頭からは段々と忘れられ風化していくのでしょう。
ただ彼と同じ時間を過ごした我々にはまだまだ短い5年でした…