アマゾンで、本を注文していたら、「スティーブ・ジョブス」の本の
広告を見て、思わず一緒に買ってしまいました。
(なんてミーハーな私・・・。
Macユーザーの時は、散々、Macの悪口を言っていたのに・・・)
さわりを読み始めたのですが、面白いですね。
この方の魅力に惹かれています。
ちょっと気になったのは、この方が、養子だったということ。
そのことに関して、周りの人たちは、
「この養子になったということが、彼の人格に大きな影響を与えた」などと
言っているのです。
まあ、私の嫌いな精神分析を皆さん、して下さっているのです。
20世紀の大きなパラダイムにこの精神分析というものがあります。
このお陰で、私たちは、心や精神の世界に学問として触れることが
出来たし、心の世界を知ることにもなりましたが、
けれど、こればかりで人を図るのは、もう止めて欲しいよ~・・・!
と思います。
正直、精神分析なんて、一般の人々にはなんの役にも立ちませんよ。
それが必要なのは、心理学を勉強している人たちだけです。
一般人は、そんな知識を振りかざすと、逆に危ないです。
相手を決め付けてしまうことになりますものね。
本当に気をつけたいと思います。
こういう生半可な知識で人を色眼鏡でみることはやめよう。
だって、人間には無限の可能性があるんだもん。
人は決め付けられる存在ではないもの。
なーんて、ちょっと思ってしまいました。
(ナマいってごめんなさーい~・・・)
☆それでは今日もよい一日を。
パモン堂第三作 「あなたにあいたくて」