今回のお話は、私が中学生の頃から、温めていた話で、
とても思い入れのある物語です。
タイトルも、これでいいと言ってくれて(担当者さんが)、
とても嬉しかったです。
このタイトルにも随分悩みました。
本来なら、こんな地味なタイトル、普通なら付けませんが
(「どこの時代劇だよ」と思っちゃうようなタイトルで・・・)、
時代劇なのだから、時代劇っぽくていいではないかとも思うけれど、
自分の事を、どこか時代劇なんぞではなくて、現代劇作家だと
思っている節があるので、なんか気恥ずかしくて・・・
でも、まあ、これでいいのならOKかな?
と思いました。
なんか、小泉堯監督が作った某時代劇みたいなタイトルです。(笑)
でも、いい作品なんですよ。
本当に泣ける・・・。
自分で言うのもなんだけど。(笑)
担当者さんも、ラストが感慨深い、あとからじんわりくる・・・と
おっしゃっていただいて、私としては、もうここ号泣シーンですよ、
と言いたいところですが、まあ、あんまり、泣かしちゃダメですものね。
そのくらいにしておきましょう。
さあて、明日から、見直しが入るなぁ・・・。
頑張らなくっちゃ・・・。
☆それでは今日もよい一日を。
感謝します。
すべては上手くいっている。