和歌山毒カレー事件の容疑者、林真澄美の長女という人が、
飛び込み自殺をしたそうです。
四歳の次女を連れて。
しかも林真澄美の長女の高校生の娘は、謎の死を遂げている。
黒い血を吐いて、ベッドの上で亡くなっていたと言うのだが・・・。
一緒に暮らしていた男性も呆然としているらしい・・・。
一体、何が起きたんだろう・・・?と思っていたら、どうやら、
この高校生の娘を日常的に虐待していたようだ。
この亡くなった高校生の娘が、自殺した林真澄美の長女の実子かどうかは
まだ分からない。
というのは、この同居男性の連れ子である可能性もあるからだ。
実の娘を虐待していたのか、それとも連れ子を虐待していたのか、
それとも、自分の実の娘を、同居男性が死なせてしまって、
ショックで自殺したのか・・・?
そういう因果関係もまだよく分かっていない。
けれど、何故だか、不穏な気がした。
というのも、虐待は虐待を産むと言われているからだ。
林真澄美の子ども達は、事件後、施設で育ち、
いじめや虐待を受けていたそうだ。
いじめや虐待を受けた子どもは、
それを自分の子どもに繰り返すということは、
周知のとおりだ。
なので、この問題は、林真澄美の子どもだから、という
ことではなく、いじめ、虐待の連鎖とは考えられないだろうか。
事件の詳細がよく分からないので、これ以上のことは言えないけれど、
なんだか不幸な事だと思う。
林真澄美の長男という人は、よくテレビなどに出て、
母の無実を訴えていたけれど・・・
それもなんだか、辛いね・・・。
被害者も加害者も。
にしても、お父さんという人は、昔はやくざみたいだったけれど、
刑務所から出てきてから、まるで人が変わったみたいに、
温和な顔つきになりましたね。
人間って、何がきっかけでそんな風になるのだろう。
人間の不思議さをいつも感じてしまう。
人は何度でもやり直せるんだなあ・・・そう思ってしまいました。
まあ、関係ないけれど。
☆それでは今日もよい一日を。
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