私のつれづれ日記

日々のどーでもいいことを呟いていきます。

昨日、この

2024年11月17日 | 日々つつがなし
p突堤2さんのブログを読んで、ここで紹介されている「本を綴る」と言う映画を見てきた。

p突堤2さん、ありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。

書けなくなった作家が、全国の面白そうな図書館や書店を巡り、その記事を書いていくというロードムービーだ。

韓国では今、独立書店というものが流行っていて、店主の趣味でいかようにも作れる本屋さんが流行っているという。

そこにかけるのは、本好き達の熱い思いだ。
街の本屋がなくなる危機感 韓国の事例に学べ - P突堤2

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都内ではもう上映していないので、昨日、栃木まで行って観てきた。

栃木では、那須塩原の図書館が舞台の一つになっているので、その関係で長く上映しているのだろう。

来週には終わるので、ちょうどいいタイミングだった。

実はこの映画を見て、途中グッと来て、泣いてしまったのです。

なんか素晴らしくてね…。主人公達の精神が。
あまりにも清くてね。

人間の持つ素晴らしさを、感じさせられた映画でした。

それで、自分も子供の頃に、学校の図書館に入り浸りだった事を思い出してね。

あの感動を自分でも作り出せないかなぁと思ったのです。

もちろん、採算が取れるとは思っていません。

まさに趣味人の家、ですものね。独立書店って。

でも、何か模索してもいいのではないかと思ったのです。

私らしさを、加味した素敵な書店を作れないかと考えました。

映画の主人公の作家も、本を書き上げたあと、自分でバンを操り、全国を移動する書店を作っていました。

今はどんな地域でもAmazonに頼めば、本は届きます。

でも、書店ならではの本の選び方もあるはずです。そうして、書店主との会話にだって、コミュニケーションが広がるのではないかと思いました。

自分もそんな本屋をつくってみたい。

今、そんな小さなともし火が、私の胸に芽生えています。

将来の夢の一つとして、考えていこう、と思っています。




☆それでは今日も良い一日を。


感謝します。

すべては上手くいっている。



おそらくなんですが、私は来年すぐに還暦になります。

年をとってくると、人は子供の頃に還っていくのではないでしょうか。

原点回帰。

子どもの頃に感動した事を、再び味わいたくなるのでは…と思いました。

私も人生の折り返し地点。

何か後世に残して置きたくなりました。

そんな気持ちで今いるのです。



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