現代の魔女狩りともいうべきことが、起きているのだなぁ・・・。
私はまったくしらなかったのだけれど、今日、文藝作家協会ニュースを読んで、
ある作家の文章に、強烈な違和感を感じた。
この方は、私はまったく知らなかったのだけれど、芥川賞作家だという。
その方が、おなじく芥川賞作家の先輩を駆逐したいうのだ。
いわゆる、文学界から追放したというのだ。
驚いてしまった・・・。
なので、それをネットで拾いつつ、どのような経緯かと調べていた。
あまり詳しく載った記事はなかったが、
この告発者側の主張ばかりが独り歩きしていて・・・。
結局、この問題も、今世界を席巻している、LGBTQの問題だった。
結局、今、この問題に少しでも女性側から意見を述べると、
強烈な魔女狩りが起きて、発言そのものが差別となされ、
その発言者は世間から抹殺されるのだ
(JK・ローリングしかり・・・しかし、日本でも起きていたとは・・・)。
・・・正直、恐ろしいことだと思った。
私は、反対派の意見もきちんと載せるべきだとは思うが、
そこはどこにも見当たらなかった。
私は、この方々が、差別主義者と人々を弾劾するやり方や態度にも常々違和感を感じているし、
もう少し、周囲と上手くやっていけないものかと危惧しているが・・・
こうも、反対派を駆逐するばかりのやり方では、いずれ、この方自身が、自分の首をしめるのではないだろうか。
ただし、今、「差別者」とレッテルを張られることが、どれほど恐ろしいことかが分かるが、
時代はもうそう言うところにはいつまでもいないだろう。
世の中は、どんどん変わって来るし、自分とは違う意見の人を〝差別〟と切り捨てることが、
そのうち出来なくなるだろう。
これは私の願いでもあるが・・・。
でも、私は祈ろう。
この逆差別主義者たちのために。
自分達ばかりが正しいと盲目的に信じている、その態度が少しでも
和らぐように。
そして、時代は変わるのだ。
こういった、魔女狩りもそろそろ終焉を迎えるだろう。
そうして、人類は正される。
あるべきところに。
自然に、還るだろう。
あーだ、こーだと、頭でこねくりまわされた理論はもう終わる。
私たちは、自分の心に従って生きる時代がやがてやってくるのだ。
その時、「魔女狩り」をした人たちには、
大いなる負債がのしかかる事だろう。
ご自分が、ご自分だけが、正義だと、拳を振り上げるのは、
もうやめにしないか。
私達だけが理解を示すのではなく、
あなた方の方も、私たちの事も理解しなければ・・・。
それこそが共生だと思うのだけれどね。
どうだろう?
☆それでは今日もよい一日を。
感謝します。
すべては上手くいっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます