■パンカップ店主の昭和的こころ 「三角ベースボール」

アラカン・パンカップ店主の昭和的こころの復活記◇昭和の時代・日本の伝統を見直しませんか?!

うちのケメ子は「オス」18才ですが

2011-02-21 20:56:07 | パンカップ店長日記
 残念ながら、カメには「声帯」がない。だからシャベレない。
我が家で一番無口なやつです。あっ、金魚もしゃべらないか!?

大谷家に来て早や十数年余。くさ亀(オス・名前はケメ子)今大学3年の長男が保育園に通っていた頃に買ったのだからなんとも長生きをしている。

甲羅の最長は今15cm位だろうか?来たての頃は玉淀の桜並木に秋、落ち葉を拾いに行き水槽に土と一緒に敷き詰めて冬眠をさせていた。忘れもしない1995年3月25日のお昼頃だったろうか?保育園から帰った息子と二人でそろそろ冬眠から目覚めさせようと、ベランダで水槽から亀を取り出して別の容器の中で洗い始めようとしたとき、誤ってお湯の蛇口をひねってしまった。
一番びっくりしたのはとうのケメ子。
洗濯機の上においてあった容器から飛び出した。
まるで怪獣「ガメラ」のように中を飛んだ。

1995年3月25日、テレビから地下鉄サリン事件のニュースが流れていた。
それ以来、うちの「ケメ子」は泳げない。



あの忌まわしいサリン事件以来、冬になっても「冬眠」をさせないことにした。
もっとも気温が下がってくると、餌も食べないし、じ~っとしていることが多い。つまり冬眠はしているわけだ。3年ほど前ホームセンターで小さな半透明の収納箱を買って、今はコレがケメ子の住居となっている。餌はスーパーで売っている「カメの餌」。それまでは豚肉なども与えていたが、飼育係りの上さんがある人から「肉はやめたほうがいいんじゃないの」と言われて以来3年間止めていたが、どうも栄養失調・カルシウム・ミネラル不足が原因のようで、甲羅にツヤがなくなり、口の部分(カメは歯もない)がかけたりもした。そこで今年になって(寄居町商工会の新年会会場)埼玉県立「川の博物館(寄居町小園)」のミュージアムショップ(?お土産コーナー)でショップの店員さんが亀に詳しいようなので、うちのケメ子のことを話してみましたら、「カルシウム不足のようだね」といわれました。卵の殻を割って与えるか、「亀のサプリメント」があるから試してみたらといわれました。一体「亀のサプリ」って何だろう。

とにかく普段でも水槽内の石をよくかじっています。石にも微量のミネラルが含まれているのでしょうね。それで歯(?)も欠けたようです。「川の博物館」のキャラクター【カワシロウ】くんにツイッターでたずねてみましたら、例の店員さんに聞いていただいたようで4.5日で返事が来ました。
大宮にある「爬虫類研究所」という所で売っている、ネット通販もしている・・・。
早速ネットから注文【在庫処分】あと2個限り、販売価格500円(2ピース入)。

それが以下のイメージです。美味しそうに(?)毎日かじっていますよ。


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