俺の持ちネタで少々お下劣な話があり
この話を以前カミさんにしたところ
最初はシブイ顔をしていたものの
日が経つにつれ心の中でゆっくりと熟成を重ね
目元の小じわを嫌だと言っていたけれど
笑いじわの素敵な表情になったように
だんだんと変化していって
今では鉄板ネタになってしまった話があります
その前に
下品な話が嫌だと言う人はいませんよね?
もうこのブログを読まれている方の中には。
コンビニみたいに常に下品の営業中ですから
眉をひそめて読んでいますなんて人は…帰っておくれ!!!(どしたオイ
まず、ジャブ
短い話です
ウチのお婆ちゃんが普通に元気だったころの話なので
もう20年以上前の話であります
俺は玄関に座っていました
出かけようとしていたのか帰ってきたトコなのか忘れたけれど
とにかく座って家の中にいるお婆ちゃんに何やら話しかけていました
お婆ちゃんは台所で仕事をしていて
そこから茶の間へ行こうと歩いていたんだけれど…
ビッ!と屁をしてしまいました
話をしている途中に屁をされたので俺は
『はぁ??』って言うと、それが可笑しかったのと
屁が出たことが恥ずかしかったのとで、また屁がビビィ!!
岩手の方言で恥ずかしいという事を『しょす』と言うのですが
お婆ちゃんは『ありゃ!しょす!!』ビビィ!
また屁が出て恥ずかしいから『あ~~しょす、しょす』ビビビィ
歩きながら屁をするせいなのか
笑うから力が入って屁が出るのか
とにかく歩くのに合わせて屁が出て
俺も、最後の方は大爆笑した
…って話をカミさんにしたんです
最初は嫌な顔をしましたよ
会った事も無い婆さんの屁の話ですもの
汚いと思ったのかもしれない
しかし時を重ねるって大事ですね
ワインと同じだと俺は思っています
今ではカミさん『しょす!!ビッ!しょすしょす!!ビビビッ!!』って言って
一人で笑っている
俺も笑っちゃう
でも俺の大好きな亡きお婆ちゃんを完全に愚弄してますよね
汚い話ですけど我が家の鉄板ネタひとつめでした…
ふたつめ行くよ
みんな、ついて来てるかい?
ダメな奴は置いてくぞ!
これは以前の消した方のブログにも書いたけれど
もう一度書いてもいいですか
ダメだって言われても書く俺(ステキ
…
小学2年生の頃の話
下校時間のチャイムが鳴った頃には
ウンチしたいな…と思っていましたが
当時、学校のトイレでウンチする事は犯罪でした
こっそり出来ればいいけれど友達に知られたら『ウンチ野郎』とか言われるんです
子どもってバカですよね
更に家以外のトイレを使う事が苦手な俺は
どうしてもこの苦境を乗り越えて何とか無事に家までたどり着き
家のトイレでウンチをしたかったのです
学校から我が家まで小学生の足で歩いて30分
結構あるんです
学校を出てスグに肛門をノックしてきました
『出してくれ!俺を出してくれ!!』
完全無視…って言うか我慢
そんなノックにいちいち返事をしていたら身が持たない
何とか諦めて帰って行ったようで
その隙に俺は頑張って歩きました
ウンチなんて出ない♪
ウンチなんて出ない♪
便意から意識を遠のけようとするために
謎の呪文『ウンチなんて出ない』を何度も唱えました
しかし呪文の中に思い切り『ウンチ』ってフレーズが混入
意識を遠のけるどころか唱えるたびに意識しちゃう
そして二度目のノック
さっきより強めだ
ドンドンドン!!ドンドンドン!!
お母さんに知らない人が来ても入れちゃダメって言われてます
どうかお帰り下さい!!
俺は右手をグーにして扉を叩き返しました
お尻の穴をグーで叩いて引っ込める大作戦です
これが意外と効果あります
三度目のノックも四度目も、そうやって誤魔化しました
しかし敵もさるもの
ノックの強さも増し、間隔も短くなってきます
もう幼い俺のグーパンでは耐えきれません
ウンチなんて出ない♪の呪文も
ウ…ンチな…んて出な…い
って泣きそうになりながら唱えて歩きます
…
あの姿を見かけた人たちは随分と気色悪かったでしょうね
この世の終わりみたいな顔で自分のケツを叩きながら
歩いてみたり、立ち止まってこらえたり…
もうフラフラでした
本当に心細かったし
疲れたし
呪文も、ウンチなんて出ないから
うちに着いたらウンチできるに変更して
自分を励まして歩きました
そして、近所の友達の家まで来ました
あと少し歩けば我が家が見えるトコです
うちに着いたらウンチできる
うちに着いたらウンチできる
グーパンでお尻の穴をトントン叩きながら…
で、家が見えたその瞬間
ムリムリムリムリムリムリィィィィィッ!!!
…
ダムの決壊ですよね
うちに着いたらじゃなく
うちが見えたらになっちゃった
…ウンチを漏らしちゃった瞬間に
こんなに頑張ってここまで歩いた努力が実らなかった事に泣きました
『うわ~~~~~~~~~ん』もうウンチも涙も止まりません
…
それから俺が出来たことと言えば
病気になったペンギンみたいにトボトボと歩くだけです
お尻が重い
泣きながら家の玄関に到着すると最悪な事態が俺を待っていた…
弟と、その友達が家にいた(ち~ん
2つ年下の弟はウンチを漏らした兄貴に
『兄さん小学生なのにウンチ漏らした!!!』と言い
友達と笑い転げているのです
THE地獄絵図
人生って甘くないな…って思った2年生の俺でした
この話もカミさんは大爆笑で
俺の心の傷もどこ吹く風で
『にゃびちゃん…あ、おうち…あ、あ、おうち…ムリムリムリムリムリ~~~~ッ!!!』
って言ってゲラゲラ笑うんですな…
ウンチを漏らしたのは確かに俺だ
それは紛れもない事実だ
でも、小学2年生でしょうが
ウンチ漏らす子もいるでしょうよ
43歳の俺に向かって鬼の首を取ったように言うかね
…
この汚い二つの話は時々我が家で語られる
そして笑いになる
『いつか笑い話になる時が来る』って慰める言葉があるけれど
ここまでゲラ笑いされるとは思ってもみませんでした…
…
もう一つ下品な話を所持しております
これはカミさんに話してから時間も経っていますが
何故か全く彼女の中で熟成される事も無く
『それは汚すぎる…』と言われてしまいます…
俺は大爆笑なんですけどね
バッチイ話も度を越すとダメだという事なのでしょうが
俺の設定値がやたらと高いために常人には無理なようです…(ご~~~ん
この話を以前カミさんにしたところ
最初はシブイ顔をしていたものの
日が経つにつれ心の中でゆっくりと熟成を重ね
目元の小じわを嫌だと言っていたけれど
笑いじわの素敵な表情になったように
だんだんと変化していって
今では鉄板ネタになってしまった話があります
その前に
下品な話が嫌だと言う人はいませんよね?
もうこのブログを読まれている方の中には。
コンビニみたいに常に下品の営業中ですから
眉をひそめて読んでいますなんて人は…帰っておくれ!!!(どしたオイ
まず、ジャブ
短い話です
ウチのお婆ちゃんが普通に元気だったころの話なので
もう20年以上前の話であります
俺は玄関に座っていました
出かけようとしていたのか帰ってきたトコなのか忘れたけれど
とにかく座って家の中にいるお婆ちゃんに何やら話しかけていました
お婆ちゃんは台所で仕事をしていて
そこから茶の間へ行こうと歩いていたんだけれど…
ビッ!と屁をしてしまいました
話をしている途中に屁をされたので俺は
『はぁ??』って言うと、それが可笑しかったのと
屁が出たことが恥ずかしかったのとで、また屁がビビィ!!
岩手の方言で恥ずかしいという事を『しょす』と言うのですが
お婆ちゃんは『ありゃ!しょす!!』ビビィ!
また屁が出て恥ずかしいから『あ~~しょす、しょす』ビビビィ
歩きながら屁をするせいなのか
笑うから力が入って屁が出るのか
とにかく歩くのに合わせて屁が出て
俺も、最後の方は大爆笑した
…って話をカミさんにしたんです
最初は嫌な顔をしましたよ
会った事も無い婆さんの屁の話ですもの
汚いと思ったのかもしれない
しかし時を重ねるって大事ですね
ワインと同じだと俺は思っています
今ではカミさん『しょす!!ビッ!しょすしょす!!ビビビッ!!』って言って
一人で笑っている
俺も笑っちゃう
でも俺の大好きな亡きお婆ちゃんを完全に愚弄してますよね
汚い話ですけど我が家の鉄板ネタひとつめでした…
ふたつめ行くよ
みんな、ついて来てるかい?
ダメな奴は置いてくぞ!
これは以前の消した方のブログにも書いたけれど
もう一度書いてもいいですか
ダメだって言われても書く俺(ステキ
…
小学2年生の頃の話
下校時間のチャイムが鳴った頃には
ウンチしたいな…と思っていましたが
当時、学校のトイレでウンチする事は犯罪でした
こっそり出来ればいいけれど友達に知られたら『ウンチ野郎』とか言われるんです
子どもってバカですよね
更に家以外のトイレを使う事が苦手な俺は
どうしてもこの苦境を乗り越えて何とか無事に家までたどり着き
家のトイレでウンチをしたかったのです
学校から我が家まで小学生の足で歩いて30分
結構あるんです
学校を出てスグに肛門をノックしてきました
『出してくれ!俺を出してくれ!!』
完全無視…って言うか我慢
そんなノックにいちいち返事をしていたら身が持たない
何とか諦めて帰って行ったようで
その隙に俺は頑張って歩きました
ウンチなんて出ない♪
ウンチなんて出ない♪
便意から意識を遠のけようとするために
謎の呪文『ウンチなんて出ない』を何度も唱えました
しかし呪文の中に思い切り『ウンチ』ってフレーズが混入
意識を遠のけるどころか唱えるたびに意識しちゃう
そして二度目のノック
さっきより強めだ
ドンドンドン!!ドンドンドン!!
お母さんに知らない人が来ても入れちゃダメって言われてます
どうかお帰り下さい!!
俺は右手をグーにして扉を叩き返しました
お尻の穴をグーで叩いて引っ込める大作戦です
これが意外と効果あります
三度目のノックも四度目も、そうやって誤魔化しました
しかし敵もさるもの
ノックの強さも増し、間隔も短くなってきます
もう幼い俺のグーパンでは耐えきれません
ウンチなんて出ない♪の呪文も
ウ…ンチな…んて出な…い
って泣きそうになりながら唱えて歩きます
…
あの姿を見かけた人たちは随分と気色悪かったでしょうね
この世の終わりみたいな顔で自分のケツを叩きながら
歩いてみたり、立ち止まってこらえたり…
もうフラフラでした
本当に心細かったし
疲れたし
呪文も、ウンチなんて出ないから
うちに着いたらウンチできるに変更して
自分を励まして歩きました
そして、近所の友達の家まで来ました
あと少し歩けば我が家が見えるトコです
うちに着いたらウンチできる
うちに着いたらウンチできる
グーパンでお尻の穴をトントン叩きながら…
で、家が見えたその瞬間
ムリムリムリムリムリムリィィィィィッ!!!
…
ダムの決壊ですよね
うちに着いたらじゃなく
うちが見えたらになっちゃった
…ウンチを漏らしちゃった瞬間に
こんなに頑張ってここまで歩いた努力が実らなかった事に泣きました
『うわ~~~~~~~~~ん』もうウンチも涙も止まりません
…
それから俺が出来たことと言えば
病気になったペンギンみたいにトボトボと歩くだけです
お尻が重い
泣きながら家の玄関に到着すると最悪な事態が俺を待っていた…
弟と、その友達が家にいた(ち~ん
2つ年下の弟はウンチを漏らした兄貴に
『兄さん小学生なのにウンチ漏らした!!!』と言い
友達と笑い転げているのです
THE地獄絵図
人生って甘くないな…って思った2年生の俺でした
この話もカミさんは大爆笑で
俺の心の傷もどこ吹く風で
『にゃびちゃん…あ、おうち…あ、あ、おうち…ムリムリムリムリムリ~~~~ッ!!!』
って言ってゲラゲラ笑うんですな…
ウンチを漏らしたのは確かに俺だ
それは紛れもない事実だ
でも、小学2年生でしょうが
ウンチ漏らす子もいるでしょうよ
43歳の俺に向かって鬼の首を取ったように言うかね
…
この汚い二つの話は時々我が家で語られる
そして笑いになる
『いつか笑い話になる時が来る』って慰める言葉があるけれど
ここまでゲラ笑いされるとは思ってもみませんでした…
…
もう一つ下品な話を所持しております
これはカミさんに話してから時間も経っていますが
何故か全く彼女の中で熟成される事も無く
『それは汚すぎる…』と言われてしまいます…
俺は大爆笑なんですけどね
バッチイ話も度を越すとダメだという事なのでしょうが
俺の設定値がやたらと高いために常人には無理なようです…(ご~~~ん