今日の仕事は遅くまでの仕事でありました
終わったのが8時半です
確か俺がタイムカードをついたのが今朝は8時15分
ま、いいんですけどね
…
今度の日曜日が地獄を見る日らしいので
こんなモンじゃないと聞いております
『日曜日中には帰れないと思ってて間違いないと思うよ』
サラッと言われております(ち~ん
今日の8時過ぎに現場を出発して
会社に戻る車の中で31歳クンと一緒だったんですが
彼から俺に対するダメ出しと言うか
呆れてることと言うか
ま、結構言われながら帰ってきたんです
俺が『疲れた~疲れたよ~~~~~』と言うと
『いい方法知ってますよ!病院でニンニク注射打てば元気になります!!』
って教えてくれた
何だか聞いたことがあるけれども俺は正体を知らない
『じゃあさ、お前が10本打っても元気そうだったら俺も打ってみるよ』
『何だよ~それ~!ひでぇっすよ~せっかく親切で教えてあげたのに~』
『俺で人体実験しようとしてるお前が悪いんだろが』
『そりゃねぇっすよ~ホントこの人、下衆の極みだなぁ』
…
彼は最近、俺の事を下衆の極みと言う
どこで仕入れた言葉なのか
あの漫才師からのパクリなのか、結構使う
ここからしばし車内は静かになり
31歳クンから口火を切って
『しかし俺、色んな会社に勤めて来て年上の人とも会ってきたけど、こんな43歳は初めてだなぁ』
だって
『お!言うねぇ~俺が何したってんだよ~言ってみ?』
『さっきは、「寒い寒い」って言いながら、カラの段ボール箱に入って寝てるし』
『寒かったんだからしょうがねぇべ』
『かと思うといきなり背後から近づいてきて俺におんぶするし』
『いいべよ~それぐらいスキンシップだ』
『毎日、甘いお菓子食いながら甘いミルクティー飲んでるし』
『お前に迷惑かけてねぇべ?』
『やる事がガキ大将みたいなんすよね~無茶苦茶な事ばっかり言うし、やるしさ』
『俺が何を無茶苦茶言ったってよ~』
『毎日っす!自覚ねぇんすね!』
彼は笑いながら愚痴っていた
実に楽しそうだった
会社のアスファルトの駐車場でタイヤ交換をしてた彼の横で
地面に横になって寝ていた事
その辺の空き地から雑草のはっぱを持ってきて口にくわえて空を見上げながら
『昔のマンガの喧嘩し終わった番長の真似!見ろ!』
『そんなのいいからタイヤ交換手伝ってよ~』
…
懸垂をやっているリフトゴンドラに乗って会社の二階に上がって行った事
『落ちて死んでも知らねぇっすよ!』
…
何だかもう忘れたけれど
今まで俺がしてきたことで彼が無茶苦茶だと感じている事を一気に言われた
『ホント、こんな43歳キライだ俺~』
って楽しそうに言うんだから
きっと俺の事が好きなんだろうな
うん(勘違い
昨日は倉庫の中でシャッターを下げる鉄の棒を振り回して
木の箱をとうとう壊し
『外でやってよ~』って言われて
俺がゲラゲラ笑っているという
間違えばちょいとした異常者並の扱いを受けた
…
やはり俺は迷惑な人間である
振り返って書いてみて改めて分かった気がする
みなさんごめんなさい
終わったのが8時半です
確か俺がタイムカードをついたのが今朝は8時15分
ま、いいんですけどね
…
今度の日曜日が地獄を見る日らしいので
こんなモンじゃないと聞いております
『日曜日中には帰れないと思ってて間違いないと思うよ』
サラッと言われております(ち~ん
今日の8時過ぎに現場を出発して
会社に戻る車の中で31歳クンと一緒だったんですが
彼から俺に対するダメ出しと言うか
呆れてることと言うか
ま、結構言われながら帰ってきたんです
俺が『疲れた~疲れたよ~~~~~』と言うと
『いい方法知ってますよ!病院でニンニク注射打てば元気になります!!』
って教えてくれた
何だか聞いたことがあるけれども俺は正体を知らない
『じゃあさ、お前が10本打っても元気そうだったら俺も打ってみるよ』
『何だよ~それ~!ひでぇっすよ~せっかく親切で教えてあげたのに~』
『俺で人体実験しようとしてるお前が悪いんだろが』
『そりゃねぇっすよ~ホントこの人、下衆の極みだなぁ』
…
彼は最近、俺の事を下衆の極みと言う
どこで仕入れた言葉なのか
あの漫才師からのパクリなのか、結構使う
ここからしばし車内は静かになり
31歳クンから口火を切って
『しかし俺、色んな会社に勤めて来て年上の人とも会ってきたけど、こんな43歳は初めてだなぁ』
だって
『お!言うねぇ~俺が何したってんだよ~言ってみ?』
『さっきは、「寒い寒い」って言いながら、カラの段ボール箱に入って寝てるし』
『寒かったんだからしょうがねぇべ』
『かと思うといきなり背後から近づいてきて俺におんぶするし』
『いいべよ~それぐらいスキンシップだ』
『毎日、甘いお菓子食いながら甘いミルクティー飲んでるし』
『お前に迷惑かけてねぇべ?』
『やる事がガキ大将みたいなんすよね~無茶苦茶な事ばっかり言うし、やるしさ』
『俺が何を無茶苦茶言ったってよ~』
『毎日っす!自覚ねぇんすね!』
彼は笑いながら愚痴っていた
実に楽しそうだった
会社のアスファルトの駐車場でタイヤ交換をしてた彼の横で
地面に横になって寝ていた事
その辺の空き地から雑草のはっぱを持ってきて口にくわえて空を見上げながら
『昔のマンガの喧嘩し終わった番長の真似!見ろ!』
『そんなのいいからタイヤ交換手伝ってよ~』
…
懸垂をやっているリフトゴンドラに乗って会社の二階に上がって行った事
『落ちて死んでも知らねぇっすよ!』
…
何だかもう忘れたけれど
今まで俺がしてきたことで彼が無茶苦茶だと感じている事を一気に言われた
『ホント、こんな43歳キライだ俺~』
って楽しそうに言うんだから
きっと俺の事が好きなんだろうな
うん(勘違い
昨日は倉庫の中でシャッターを下げる鉄の棒を振り回して
木の箱をとうとう壊し
『外でやってよ~』って言われて
俺がゲラゲラ笑っているという
間違えばちょいとした異常者並の扱いを受けた
…
やはり俺は迷惑な人間である
振り返って書いてみて改めて分かった気がする
みなさんごめんなさい