もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

魔法

2016年12月17日 20時57分53秒 | 日記
良い子の皆さんこんばんは

シラフの僕です



今日は4日に一度の飲めない日ですよ

どうぞヨロシク(やかましいわ






一時間以上パソコンの前に居ます

ブログに何を書くかを考えております

途中まで書いた記事をボツにして

そこから迷宮入りですよ

もうね、何も浮かんでこない

先日また通販で服を買ったんだけれど

その話を途中まで書いたんです

俺があんまり服を買わなくなった理由なんかをつらつらと。



でもボツ。

しぼり出して書いたのがそれだったから

ボツにしたら何も浮かばなくなっちゃって。







さて困った。

…どうする俺。





そうそう

今日ね、ちょっとした出来事があった。

30代ぐらいの夫婦が小さな子供を連れていた

小学校に上がる前ぐらいなのかな…小さな女の子でした。

ちょっとおしゃれをしていて

髪の毛もキレイなポニーテールでリボンを付けてた。

でも、小さい子だからワシャワシャ動き回るんだよね

それが子供の仕事なんだけど。

たいがい、こういう場面では

『うるさい!静かにしなさい!』だとか

キツイ親は

『もう勝手にしろ!歩いて帰れよ!』とか

まぁ叱る、怒鳴る。それが定番。

…でも

そのお母さんは違っていた

違う方法で子供を大人しくさせた。

そばに呼んで、何やら話しかけていたかと思うと

ポケットから色のついたリップクリームを出して

女の子の唇に塗ったのです。

女の子の唇がちょっとピンク色になったのが見えた。



これで女の子がピタリと大人しくなった。

きっと、口紅を付けた女の子は大人しくしてるともっと可愛いんだよ。

みたいなことを言ったんじゃないだろうか。

この魔法がとても効き目があり

まるで別人に…。

女の子って、こんな小さい頃から『女』なんだなぁと思った

そして、お母さんが怒鳴らずにリップクリームだけで大人しくさせたテクに感動



スーパーなんかで買い物をしていると

言う事を聞かない子供に対してお母さんが

『テメェ、大人しくしてろよ!』なんて怒ってるのがいる。

たいがい若い母親でありヤンキーっぽい見た目である

いくら自分の子供でも、あの口調はバカっぽい

バカにいつも怒られてるから、子供もバカになっちゃって言う事を聞かないし。

んでそのガキが子供用のカートを押しながら走って

陳列棚に勢いよくぶつかったりして、また怒られてる。

俺にぶつかったりするならまだいいけど

体の不自由なお年寄りなんかに行って勢いよくぶつかったら

責任とれるんだろうか。

ちょっと気になったりして。







リップクリーム、口紅の魔法

ちょっと感動しました。

そういう事ってあるんですねぇ(イナジュン風味





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いいのですそれで。

2016年12月17日 07時02分54秒 | 日記
2年ほどになるか

我が家の向かいに家が建った

平屋の小さな家で

60代後半ぐらいの夫婦が二人で住んでいる。

関東方面出身の旦那さんと

岩手出身の奥さん

長い事関東地方に暮らしてきて

余生を田舎暮らしという感じか。

挨拶を普通に交わしたりする限りでは悪い人ではない

しかしこの家が雪かきに全く出て来ない

それとなく以前にこの辺の雪かきの雰囲気を伝えた事があった

『だいたい6時ぐらいになれば近所の人が出てきて共用の道路を雪かきしますよ』

その返事は

『ウチは深夜遅くまで起きて飲んでるから朝は起きられないんだよねぇ。あはは。』

太っている奥さんの方がそんな事を言っていた

当然、心の狭い俺はカチンと来た

言葉の通り、引っ越して来てから雪かきに出て来た事は1~2回しかない

更にこんな事も言われた

『親戚が来て雪かきしてくれるそうだから、ここも(共用道路)雪かきしなくてもいいですよ。』



いやいやいや…

何時に来るんだよ。

出勤前に雪かきしないとだろ。

雪かきに親戚が来たのは後日、昼間あたりに一度だけだった

地区の班長の順番が来ても断り

ゴミ当番もやらない

雪かきも出て来ない

こういう状態だと孤立しちゃうな…と思っていたし

正直に言うと回覧板を回す以外は別に留守で誰も住んでいない家だと思うようにしていた








今朝のこと

目が覚めてカーテンを開けるとかなり積もっていた

隣の家のお爺ちゃんが雪かきを始めた音が聞こえた

俺も慌てて外へ出た



お隣のお爺ちゃん以外誰も近所の人は出て来ない

分譲地に空きがあるうちはみんな出てきてやっていたのに

道路を隔てて向かい合わせで家が建ち始めると

遠慮しあっているのか

誰かやるだろうという気持ちになるのか

以前ほど雪かきに人が出なくなった

そこを我々が雪かきするのもイヤミ臭くてやりづらい

何だか朝からこんな気持ちになるのやだな…。



お隣のお爺ちゃんと世間話をしながら雪かきをしていると

全く雪かきに出て来なかったあの向かいの家のお爺ちゃんが出て来た

珍しい。何があったんだろう。

『おはようございます!積もりましたね!』

と声を掛けると照れくさそうに

『すごいねぇ雪』と言いながらスノーダンプを押し始めた

関東出身で雪かきに慣れていないのか

年寄りだからなのか

とっても雪かきが下手くそである

でも、こうして早起きして出てきて

一緒に雪かきをする事はとてもいい事だ

今まで出て来なかったから出て来づらかったかも知れない

でも、だからと言って

『今日は珍しいですね』とも言わない。

出てきてくれたらそれでいい。

ちょっとでも顔を出すようにして孤立しないようにしてほしい。

べつに爺さんが雪かきする仕事量に頼っていないですから

一番若い俺が頑張りますから。








我々3人で雪かきをした部分はキレイになった

あとは入り口から途中までの家の人達

どうか出てきて雪かきをしてくれ

特にアパートに住んでるやつら

永住する気はないだろうが雪かきは当然の仕事だ

ちゃんとやってくれ。






雪かきを終えてもうすぐ1時間が経過

外を見るとまた白くなっている

…悲しい



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