ミスチルの桜井さんの作る曲、詩について
熱く語り合う夢を見ておりました
音楽プロデューサーでもないのに俺ったら。
にゃびちゃんですっ☆
おはようございますっ☆
昨日の午前中の事
『にゃびさん手伝ってもらっていいですか~』
と、アンガスが倉庫にやって来た
力仕事の依頼でありました
お客さんの所から荷物を預かって来るというもので
鳩のオッサンには雑用係として倉庫の片づけをさせて
俺とアンガスでお出かけすることにしました。
こんな力仕事の日に限って小鉢クンがお休みだ。
…
お客さんの所へ向かう間も
アンガスは鳩のオッサンが嫌いだと言う事を俺に話して聞かせる
『とにかく臭い…残り香がするぐらい臭い…家族はあの臭い匂いを何とも思わないのかな…』
って言うんだよね
その匂いは俺も嫌だなって思っている
しかし、運がいいのか俺は鼻が悪いのでアンガスほど気になっていない
鼻の調子がいい時は臭いと思うけれど
ほとんど鼻の調子は悪い
『誰でも体臭なんてあるんだと思うけどさ…俺も臭かったらごめんね…』
『にゃびさんは臭くないですよ。大丈夫です!!』
…それならいいけども。
午前中の仕事を終えて会社に戻って来たのが10時過ぎだった
炎天下でゴミの仕分けみたいな事をしていたらしく
鳩のオッサンは汗をかいていた
『いや~暑い!暑いですよ、にゃびさん!10月なのに暑い!もう汗、ホラ!!いやぁマイッタな、暑い!!』
…
こういう時の鳩のオッサンはヒドイ臭いをさせる
鼻の調子が良かったころには何度も嫌な思いをした
汗をかく仕事をするって分かっていたら作業着に着替えるとか
着替えのTシャツを持って来るとかすればいいのに
そういうことを一切しない。
ワイシャツ姿のまま汚れ仕事もやっちゃう。神経が分からない。
…
倉庫にアンガスがやって来て
『午後も力仕事ありま~す。今度は大きい品物なので3人で行くそうです。』と教えに来た
3人とは、俺、アンガス、鳩である。
お客さんの所へ行って荷物を預かって来るのだった。
って事は三人で車に乗る。
あの汗の匂いと、変な体臭の鳩が乗る
アンガスの機嫌が悪くなる…。最悪の状態だ。
お客さんの所へ行くと余計な事をヘラヘラと話すので
極力、鳩のオッサンは連れて行かないようにしている
だから鳩のオッサンがお客さんの所へ行くのは久しぶりになる。
『そっか~3人で行くのか~場所どこだろ。荷物、重いんですかね。マイッタな、ワイシャツが汗でぐっちょりだ。マイッタなぁ、あはは』
お客さんの所へ行く仕事が久しぶりなので
異常にテンションが上がっている。
『今日はラーメン食べたいな。どうせ汗臭くなったからニンニク、がっつり入れて食ってこよう!!』
そう言って出かけて行った。
…
汗臭さ、謎の体臭…それだけでも迷惑なのに
ニンニクをたっぷり入れてラーメンを食ってくると言う
午後からお客さんの所へ行くのに全く気にしない。
更に、車で行く時には一緒に乗る俺もアンガスも迷惑が掛かるじゃない。
そういうの一切、考えない。
俺は匂いに鈍感になっているけど、想像するだけで吐き気がする。
鳩のオッサンがラーメンを食いに行ったのを見計らってアンガスに言った
『ニンニクたっぷりのラーメン食べに行ったよ??臭くして帰って来るよ?午後、二人で行けないのかな??』
アンガスも顔をしかめた。
そして
『私とにゃびさんだけで行きましょう!!力仕事、頑張りますから!!』
結果、午後もアンガスと二人でお仕事することになった
ドライブコースって言えるほどの遠出になった
荷物も二人で運べるギリギリの重さだった
でも、車内の空気がとてもキレイだったのは最高だった。
あまりにも空気が良すぎて
『これから倉庫に戻ってあの臭い空気を吸わなくちゃダメなのか…』
って気持ちが出て来て
遠出したほかに、遠回りして会社に帰って来た
俺のバカ話で笑いすぎてアンガスはお腹がつったと言っていた。
たまにはそういう事もないと。
力仕事をし過ぎた俺は
久しぶりに腰痛を再発させて
ゆうべは湿布を貼って寝る羽目になった
要するに、鳩の悪臭のせいで身体を壊しているのだ
…
お前は臭いのだから少し気を付けろと言いたいが
こういうのって言うの難しいね