オジサン、嬉しい

こんばんは

ラグビーワールドカップ…

日本が南アフリカに負けちゃいましたね

…

俺は、酔っぱらいながら応援をしておりました

でもね、夢をありがとう！！

こんなに燃えてラグビーを見たのは中学生の頃以来です

本当に感動しました！！！

 

 

 

 

…

酔っているのは

日本酒を飲んだからです

なんかね、寒くなって来たなって思って

夕方に晩酌の事を考えてたのです

…

あ！日本酒がいい！！！って思っちゃった。

 

 

 

皆さんご存知かと思われますが

俺は酒が弱い！

そして、味もよく分からない。

どんなに高級なウイスキーでも

安いウイスキーでも

俺が飲んだら、どっちもウイスキーだ。

もうどうでもいい。

ウイスキーの独特の感じが口の中に広がって

『ああ、ウイスキー飲んだんだな俺』ってなるだけだ

だから高価なものを飲んだりするのは勿体ない

…

本日、飲みたくなったのは日本酒

日本酒だって色んな種類がある

高価な物から安いものまでいろいろとあって

値段に応じて味も違うんでしょうけれど

俺にとってはどれでも同じです

夕方のスーパーのお酒売り場で

眺めながら悩んだんだけど

うん…正直どれがいいのかサッパリわからない

…

でも、どうせ飲むなら健康にイイやつを。

 

 

 

糖質ゼロの日本酒があるんですね

これ、いいじゃない。

早速レジに持って行った

 

 

 

レジには可愛い女の子

小鉢クンが話しかけられたと言って喜んでいたが

俺も話しかけられるようになった。

で、小鉢クンは自分をカッコイイとでも思っているのか

気があるのか知らないけれど

高確率で彼女がいるレジに行って話しかけている

…どっから来る自信なのか知らないけれど。

 

 

 

『お願いしま～す』と言って

紙パックの日本酒をレジの台に置く

『あ…もう、お仕事おしまいですか？』

『ううん。寒いなぁって思ったら日本酒を飲みたくなっちゃって～』

『絶対に美味しいと思いますよ！』

『でもね、太るから糖質ゼロのお酒にしちゃった』

『あ～そっか…。アタシ、明日が健康診断だ…ってもう手遅れだけど』（ちょっぴりぽっちゃりしてる

『全然大丈夫だよ～！！』

ってこんな会話をしてきた

…

俺もさ

珍しい事なんだけどさ

話しかけられて、ちょっと嬉しかった

可愛いお姉さんから話しかけられるってさ

嬉しいものですよ。うん。

小鉢クンが話しかけられた～って喜んでる気持ちも分からなくはない。

でも、小鉢クンの凄い所は

進展しちゃうかも…ってちょっと期待している事だ。

ないない…それは、ない。

どんだけ自信あるのか知らないけれど

俺がね、レジで話しかけられた話をしたら

それを上回るように『俺は今日も、昨日も話をしてきた』みたいな自慢をしちゃって。

…ちょっと、気持ち悪いですよ。

俺が思ったのはね

若いのにお客さんとコミュニケーションをとって、偉いなぁって。

俺から話しかけたのなら別だけど

向こうから話しかけて来たんだからね。

…

…

そこ行くと、鳩のオッサンは

レジの女性に片っ端から声をかけて

ズーズー弁で親し気に話しかけるんだよね。

俺の年代では言わないような、年寄りが使うような方言で話しかけて

苦笑されても、ウケてると勘違いしてさ

そして、気をよくしてずっとズーズー弁を使っている感じ。

気持ち悪い…

せっかくいい気分で酔っていたのに…。

 

 

 

そうそう。

さっきのお酒。

日本酒で糖質ゼロって

どうなってるんでしょう。

…

味はちゃんと日本酒でした。

俺みたいにお酒の味がイマイチ分かりません的な人には

全然、コレで十分。

糖質もゼロなんだし。

そういうわけで今夜は酔ってるの、アタシ。

 

 

 

 

小さい男

俺の仕事が

新製品の寝具を試して

どれだけ心地よく眠れるかテストをする仕事だったらいいのに

そしたらずっとゴロゴロしててもいいのに

…

おはようございます

にゃびちゃんですっ☆

寒くなって来て布団から出られませんっ☆

 

 

 

 

地上波のテレビ番組が

いつからか面白く無くなって

俺は動画配信サービスやら、YouTubeなんかをメインに見るようになった

そうしているうちに

YouTubeって面白いやん！！

ってなって色んなチャンネルを見るようになったんです。

…

その中で、アイドルの女の子がキャンプをしたり釣りをしたりサバイバルをやってるチャンネルがあり

素人ながらにも工夫して、ネットで色々と勉強しながらもやっている姿がとても好感が持てて

面白いなぁ…と思って見ていたんです

釣りの仕方なんか、メチャメチャで

渓流竿、そうやって使うんか！！

みたいな場面もあったりして、可愛い。

 

 

 

…しかし、どんどん見ているうちに

最初はあんなに好感が持てていたのに

使っている道具が有名メーカーで高価な物が多くなってきて

アイテムの紹介の時『これは○万円しました』みたいなね

…あ、そういうのスッと買っちゃう系なのね

みたいな。

完全に貧乏なオジサンのヒガミなんですけれどもね。

そういう場面がチラチラ増えて来た気がしたら、どんどん見なくなるのね俺。

あんなに可愛いと思っていたのに。

金に物を言わせるようになって来たかと。

ええ。

…そして俺のこういう心の変化を自分で振り返りまして

『ああ、なんて俺は小さい人間なんだ』と思うのです。

 

 

 

 

昨日の仕事中も

俺はアンガスにカチンと来た場面があって

態度に表したんだよね

するとアンガスは

『え？何？もしかして怒ってんの？』

と

『あぁ、怒ったね。気分が悪いね。俺はやられたらやり返すから覚えててね。』

って割と本気っぽく怒ってる事をアピールしたら

なんて言ったと思う？

『小さい男だなぁ～』

…

どうやら、俺が小さい男だと言うのは間違いが無いようだ

 

 

 

って言うかさ

仕事の事で注意した場面があった時も

アンガスは『ごめんなさい』とか『すみません』って言わないんだよね

『だって、○○だったんだもん。』

それをやっていいのは若い時だけだ

『アンガスさんさ、注意されたら「ごめんなさい」とか、最初に言わないと。』

『だって～』

『俺はね、「ありがとう」とか「ごめんなさい」をスッと言えない人は人間として成長が無いと思ってるよ？』

『だってやろうと思って所を注意されたんだもん』

『だからそれ、ババアが言っても可愛くねぇんだよなぁ…』

『ひっど～い！！』

ってなってゲラゲラ笑って終わるんだけど

こうやって、注意した事に対しても

小さい事を気にする奴だ…みたいに思われてるんだから

アンガスって伸びないんだろうなって内心思ってる

面倒な仕事を俺に回すようになって来たし。

先輩とすら思っていない。

小さい男ってこういう扱いなのか（白目

…

いや

こういう事をグチグチとここに書くから小さい男なのだな。

身体のサイズに似合わずに

中身はそんな感じのようだ。

パンツの中身も可愛いものだ。