いっぱい寝たよっ☆
にゃびちゃんですっ☆
おはようございますっ☆
…休み明けの出勤で疲れていたのかな
9時前から眠くて眠くて
お風呂に入って温まって
布団に入ってシバちゃんを抱っこしてたら寝てた…
最近、シバちゃん最強です
夏の間は暑くて抱っこできなかったけども。
…
シバちゃんって、柴田理恵の事です(違
ハエです。
4日程前から家の中にハエが一匹入りこんでしまいました
このハエが気になって仕方がない。
…
我が家にハエが入りこむなんて滅多に無いんだけど
滅多に無いからこそ、入りこむとメチャメチャ気になる
『なんか、ハエが入っちゃったみたいで、ごんちゃんが目で追ってる』
と、カミさんに言われた初日
俺はとうとう発見できなかった
その翌日。
プラごみを捨てようとプラごみ専用のゴミ箱をスッと動かすと飛び出してきた
…コイツか。思ってたよりも大きいハエだな。
ハエたたきが無い我が家だ
ダイレクトメールで届いた何かの封筒をハエたたき代わりにして
IHコンロの所にいるハエを叩こうとした
…
素早い。
ニュータイプじゃないかと思うぐらい俺の動きを読んでいる
なんか俺をジジイ扱いしているような、小馬鹿にしたような素早さ
カチンと来た
絶対に殺す!!
その翌日、テレビを見て寝転がっている俺の周りに寄って来る
ハエって保温しているジャーとか、ポットとか
温かい所に止まるけど
我が家には保温している電化製品が何もない
結果、デブに来る。
これがうるさい。
手で払っても寄ってくる。
イライラして叩くものを探すために立ち上がるとどこかへ消える。
忍者の如し。
その夜、秘密兵器を玄関収納から持ってくる
『アースジェット』である
これで仕留めてやろうと思う。
ハエたたきがなくても、毒殺なら死ぬだろう。
しかし、アースジェットを見たからなのか
姿が見えなくなった。
翌朝、パソコンをしている俺の部屋に奴はやって来た
偵察機ドローンのように自由自在に飛んでくる
俺の部屋の扉は常に開け放っているので
この部屋に閉じ込めておいて、アースジェットを持ってこよう
そっと扉を閉めてアースジェットを取りに行こうと階段を下りていると
俺の前を飛んでいた。
この野郎、ナメくさりやがって。
絶対に殺す。
俺を完全に怒らせたな。
ハエたたきの腕は鈍っているけれど毒殺なら逃げられないだろう。
アースのジェットなのだ。確実に仕留めてやる。
…
出勤の準備をしているとカーテンにハエがとまっていた
よし!!アースジェットの出番だ!!
ハエに向かってスプレーする。
滅多に使わないアースジェットは少しハエの左側に噴射された
その白い霧に驚いて逃げて行った。
夜
夕飯の支度をしようとキッチンへ
またIHの所にいる
そっとそばにあった鍋掴みを取って
勢いよく投げつけた
『あははは~』笑いながら飛んで行った
…しかし、飛び方が少し弱っている
家に入って来てからロクに食ってないのだろう
持久戦である。
空腹に耐えられなくなったところを、殺してやろうと思っているのだ俺は。
…
そしてそのチャンスが来た
食器棚の扉に止まっているハエを見つけた
俺はアースジェットの向きを確かめて
少し遠くから噴射してみた
モワワン…と、ハエの背中から毒霧が襲う
呑気に休んでやがる
一歩近づく
またスプレーしてやる
モワワン…まだ休んでいる。
更にもう一歩。
え…床が滑る
アースジェットの薬液が床に飛び散って滑るのだ
いやいやいや、誤算。待って。やだ。気持ち悪い。
俺はティッシュを持ってきて床を拭いた
結構な範囲に飛び散ってる。
床を拭きながらハエのいた場所を見る。いない。
きっと薬液を浴びて苦しみながら飛んで行ったんだろう…ざまぁ!
俺は床をキレイに拭いた。
その夜、死んだハエを発見できなかった。
『やっとハエを仕留めたようだ』
カミさんに報告をした。
『随分しつこかったね…』
『まだ飛んでるよ!』
翌朝、カミさんが飛んでいるハエを見かけたらしい
…もうどうなってる。
どんだけ耐性あるんだよ。つか、ハエ本体なの?
もう死んだやつがオバケになって見えてるんじゃね?
つか、アースジェットの中身ってちゃんと毒入ってる??
ホントに効くの??
近所の猫で試していい?(ヤメレ
…
そんなこんなで、俺は諦めモード。
こんなに手ごわいやつは初めてだ。