parismaris's days*

クリスマスのしつらえ *2020*

霜月も、まもなくおしまい。

庭のイロハモミジの紅い葉も、そのほとんどが散り落ちて、いよいよ庭全体が冬の景色となってきました。


…ということで。
室内のしつらえを、クリスマス仕様にしました*

まずは定点観測よろしく(笑)、いつもの“飾り棚にしているキッチンユニット”の上から。




少し前にいただいた電池式キャンドルライトのセットが、あまりにも秀逸で便利だったので、自分でももう1セット買い足しました。

キャンドルモードにして光を瞬かせると、目にあたたかくて、癒されます*




お気に入りの鳥かごの中にも、キャンドルを。
その周りのグリーンは、お花のレッスンで使った日陰カズラをドライにしたもの。

立てた星型は…鍋敷きです(笑)




手持ちの細かな雑貨を、気の向くままにちょこちょこと。

新しく買い求めたものはキャンドルの他には何もなくて、花のレッスンで使った残りだったり花器だったり、いつも使っている食器だったり。

…私、絶対に『ミニマリスト』にはなれないわ(笑)




この場所に合わせてDIYした棚には、クリスマスカラーの華やぎを。

紅い実をつけた植物は、庭から手折ってきたガマズミです。




そして、クリスマスツリー。




今年のデコレーションは、『思い出』をテーマに。

この一年は心身ともに極めて落ち着かない日々だったので、せめてこの宅内ではやさしく穏やかな気持ちで年を終えられるよう、目に映るだけでほのぼのとする思い出の品を散りばめて。




思い出の品は、どれもずいぶん古いのものばかりだけれど…
オーナメントもそれにまつわる記憶も、色褪せず今もここに。












間接照明の多いLDKでは、夕食を終えたら、1時間にひとつずつ灯りを落としてゆきます。

眠りにつく2時間前の、いちばん落ち着く時間に眺めるツリーは、こんな感じ*




こちらは、今年のクリスマスリース。
先日、レッスンで作ってきました。

今年のトレンドは、クリスマスにつきものの赤い色をあまり使わない、ナチュラルシックなデザインなんですって。

リースの出来はともかくとして(何年習ってるんだって自分でも思うのよ…)、先生が考えてくださったこの果実感あふれる豊穣なデザインは好き。




トイレのドアにも、フェルトで作ったツリーをかけて*




そのトイレの飾り棚には、ガラスのツリーを。



一年でいちばん好きな時季が来るというのに、家を一歩出たらそこはまだまだ不安な世界。

だからこそ、せめて家と庭の内では、ゆったりと心身のちからを抜いて過ごせるよう心を配って、ささやかながらも心豊かに暮らしていたいと思います。


自分の機嫌は、自分なりの方法で、自らとっていきましょうね。


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