りんごの季節がやってきました。
いつも行く、元は八百屋さんだという野菜と果物が豊富なスーパーで、ずらりと並んださまざまな品種のりんごのなかに、つややかな『紅玉』を見つけました。
同行していた母が、それらをじっと見ながら「りんごジャムが食べたい…」と呟くので、思わず吹き出しつつ、5つが1パックになったものをお買い上げ(笑)
そのうちの3個を使って、りんごジャムを作りました。
私のりんごジャムは、紅色です。
先に皮だけを水で煮出して色を抽出してから、その汁で果実を煮ているから。
普通に果実だけを煮たジャムと味に変わりはないのですけれど、この色が見たくて作っているフシもあります(笑)
できたものは、すべて隣家の母の元へ。
まだ熱いうちに味見をしたら、少しばかり酸味が勝っていて、すっぱいものが苦手な母のくちには合わないのではないかと案じましたが、それは杞憂だったようで。
翌朝いちばんに満面の笑みをたたえて勝手口から入ってきて、大絶賛(笑)
冷めて味がなじんだら、カドのある酸味はなくなったようでした。
よかったよかった*
旬のくだものでできた、シンプルで純粋なジャムですもの、安心して存分に召し上がれ*
…あ、ちなみに、紅玉りんごの残りの2つは、母がお得意のりんごケーキにしてくれるのだそうです。
うふふ、楽しみ! ( *´艸`)