parismaris's days*

秋に憩うしつらえ

リビングのしつらえを、晩秋仕様にしました*



紅葉の庭から続く、ボタニカルなイメージでしつらえたかったので、ドライフラワーと生花とをちゃんぽんにして(笑)、飾ってみました。

ちなみに、使ったドライフラワーは、すべて自家製です*




里山から拾ってきたハゼノキの枝と、切り花をドライにしたチーゼルと、庭のハイドランジア(ドライ)。

生花はいずれも庭から手折ってきた、アワコガネギクと、錦に染まるヒメリョウブ。

そして、昔、森林植物園のスタッフさんにいただいたダイオウショウ(大王松)の松笠と、里山からの松ぼっくり。

そのどれもに、思い出や思い入れがあります*




真ん中ゾーンには、浅い木製かごをベースに、ドライにしたピンクッション&ノバラの実&タカノツメ(とうがらし)を花束にしたものを置いて。

傍に添えた、布と松笠と小枝でできた小鳥のピッピちゃん(姪が命名 ^^)には、熟れはじめのローズヒップと、まだ青いセンダン(栴檀)の青い実をごちそうしました。




そして、久しぶりに引っ張り出してきたDIYの棚には、お花のレッスンで使った残りのドラセナと、ドライにしたエリンジュームとリューカデンドロン、ホオズキの実をテキトーに。

その隣の素焼きの壺は、実家の元・砂糖壺です(笑)
蓋が割れてしまったのを機に買い替えると言うのでもらってきて以来、私は花瓶として使っています。

そこへ、ドライの小さな花束を投げ入れて。

花束は、ノバラの実、ローズヒップ、タカノツメ、ニゲラの実、ステルンクーゲル(スカビオサの実)、カンガルーポー、里山のタンキリマメ、そして庭のハイドランジアとエクレール(バラ)でできています。

さらにその足元には、今年もたくさん実った庭のヤブツバキの実を、転がしてみました。


これをしつらえる際に、秋の景色を残すか、早めのクリスマス仕様にするかと、とても迷いました(笑)

迷いに迷って…結果、窓の向こうに広がる庭の景色に合わせて、室内でも残りの『秋』を楽しむことにして、こんなふうにしつらえました。


本格的にクリスマスの準備を始めるまでの今しばらくのあいだは、こうして秋を愛でていようと思います*

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