隣の実家へは、母の日とその後に、2度にわたって花束にして。
今日が命日の父のお墓へも、たっぷりとお供え。
3歳の甥と一緒に摘み取って、妹家族へも少しばかり。
そして離れて住む100歳の祖父にも、小さな花束にして贈りました。
そうしてバラのなくなった庭は、いっそう初夏の様相が色濃くなり。
また毎日少しずつ、違った顔を見せてくれています。
シルバープリペット
庭の小道のカーブに沿って、いま満開です*
ヤマボウシ
昨年に引き続き今年も数多の花をつけていて、枝がすごく重そう。
背丈が伸びすぎて、下から見上げても、もはや葉の裏側しか見えません。
ミニバラ『スウィートカバー』
植物園売店の見切り品になっていたのを連れて帰って来て、はや十数年。
当時はガーデニング超初心者だったうえに古いアパートのベランダ園芸で、無事に育てられるかしらと思っていたけれど。
引っ越し後の環境の変化にも絶えぬいて、今なおこうして花を咲かせてくれています。
チェリーセージ
ミニバラの隣で、やさしく風に揺れて*
バラ『モコモコ』
これが今年最後のバラ。
挿し木で育てている、切り花品種です。
ドクダミ
幼いころに住んでいた下町では、ごく身近に生えていた「雑草」ですけれど。
住宅ばかりが立ち並ぶのこの地では、滅多に見ることがありません。
だからこうして勝手に生えてきたものでも、抜かずにそのままにしています。
ペチュニア
今年初めて植えてみました。
私、この花が昔から苦手で。
学校の花壇やプランターにあふれるほどに植わっていたのを、「なんて厚かましい色の花なんだろう」といつも苦々しく見ていました。
でも最近のものは形状も小ぶりで、色もシックでおしゃれなのですね。
ちょっぴり認識を改めて(笑)、少しばかり育ててみています。
色づき始めたアジサイ
これも切り花を挿し木して育てているのですけれど、品種名を失念してしまいました。
確かアンティークな色合いの花だった…はず。
この他のアジサイやハイドランジアたちも、順調に花を開いてきています。
雨の季節が近づき、ヤブ蚊も飛び始めて(蚊に好かれる体質の私は早速刺されまくり…)、庭でゆっくりですることがきなくなってきました。
「よい季節はほんとうに短いものだなぁ…」と遠い目になりながら、今日も庭を眺めています。
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