阪神・淡路大震災から、27年。いろんな思いが交錯する今日の日に、私は「…もう27年か」と思います。そして、傷つき、失われたいのちを追悼するとともに、この日をきっかけに深く広くなった震災への学びをさらに深めて、私たちの日々の生活に刻み込まねば、との思いを新たにするのです。今日の京阪神は、いつもの1月17日にくらべて暖かな朝でした。このまま空模様も、人々の気持ちも、穏やかな鎮魂の一日となりますように。