「春の庭、一挙出し」の庭だより、第二弾。
(ちなみに、今春は“第三弾”まであります w)
まずは、実家側のシンボルツリーである、こちらから!
白花のハナミズキ
植えられて(新築祝いのいただきものなので)、40年が経ちました。
枝先や幹に老いも見られるようになってきましたが、花の咲きっぷりは変わらず。
今年も、眩しいほど真白に咲きました*
秋には真っ赤な実がたわわになり、野鳥たちのレストランとなります。
イロハモミジ
庭には高さの異なる3本のイロハモミジがあるのですが、今春もいずれも花をたくさんつけて、いろんな蜂が来ています。
これは、庭のほぼ中央に植わるイロハモミジ。
雑木ばかりの庭の中では三番目に大きな木ですが、ついに、向こうに見える二階家のわが家と同じ高さとなりました。
木々が新しい葉でおおわれて、庭がうっそうとしてきました(苦笑)
ハクサンボク(白山木)
庭の北西の角でよく茂り、よく咲いています。
生長の緩やかな木ではありますが、13年をかけて私の身長(165センチ)と同じほどになりました。
ハイノキ
庭を造ったときには3本あったのですが、年々過酷になるこの地の夏の暑さに耐えきれず、現在はこの1本を残すのみ。
私がリクエストして植えてもらったものなので、悲しい…
か細くもよく咲いたこのコを大切に、守っていきます。
コデマリ(小手毬) 『ピンクアイス』
葉に霜が降りたような斑(ふ)が入る、コデマリです。
これは私側の新入りさん。
秋に植えたときにはまだ幼かったのですが、春を迎えてぐんと大きくなって、こんなにかわいく咲きました*
セイヨウイワナンテン(西洋岩南天) 『レインボー』
とても地味な植物なのですが、花が咲くとこのとおり。
ベル状の小さな花を密につけて、甘い香りを漂わせます。
アジュガ
庭を挟んで並び建つ、わが家側と実家側をつなぐ、飛び石のまわりで咲きます。
今年は花数が少なめ。
でもひとつひとつの花が大ぶりで、足を高く上げて歩かないと引っかけてしまいます(苦笑)
クレマチス 『ハーモニー』
昨年迎えた株なので、自力で咲かせるのは今年が初。
やや小ぶりではありますが、3輪が咲きました。
濃い臙脂色のしべが素敵です*
クレマチス
品種名不明。
私が幼いころから同じ場所で咲いています。
クレマチス
直径15~18センチの、大輪です。
こちらも旧庭時代からここにいて、品種名は不明。
いちばん低いイロハモミジの木に、絡まって咲いています。
クレマチス 『タイニーポップ』
庭に植える植物の多くは、私と母、ふたりの総意で迎えたものですが、これは壺型のクレマチスが好きな私が選んだもの。
母(もしくは新旧両方の庭をつくった亡父)は平咲きタイプが好みのようで、強請るにまかせて許しているとそればかりになるので、たまには私が!と声を上げてみました(笑)
*
庭だよりは、次回「第三弾」へと続きます。
(このGWを使って、やっと写真の整理が終わったの…!)