今日は冬至。
たしかに日照時間が短いなぁと思ったのですが、日中は只ならぬ陽気。
あれほど降り積もった雪がとけていってしまうのは本当に切ないです。
冬至は一年のなかで太陽の力がもっとも小さな日ではありますが、今日を境に再び力がよみがえるということで、運気が上昇していくことを意味する日ともいわれているようです。
当館では端午の節句の菖蒲湯と当時のゆず湯は毎年恒例です。
大浴場ゆえ、ありあまるほどの量ではありませんが、健やかに冬が過ごせることを願い僅かながらもご用意しています。
さて、日照時間は日々長くなっていくことでしょうが、こちらはまだまだ冬本番。
”クリスマス寒波が訪れてますように”とサンタクロースへ手紙を書いてみようと本気で思っているところです。