志賀高原、ところどころ

Here, there and everywhere

スイカ割り

2012-07-25 | 季節のおすすめ

先週末から、志賀高原は林間学校のシーズン真っ盛り。

至るところで大型バスをみかけます。

当館にも、大勢の学生さんがご宿泊されており、私たちも賑やかに日々を過ごしています。

さて、昨日の1コマより。

わかり難い写真ですが、小学生が駐車場でスイカ割りを行いました。

クルクル~っと5回転をした後、スイカに向かっていくのですが…。

いきなりスイカに背を向けて進んでしまう子、お友達に向かっていく子、見えてる?ってくらいパーフェクトに割ってしまえた子…。

こどもの数だけ色々で、ドキドキ見守りながら、私もすっかり楽しませてもらっちゃいました。

 

*当館では、夏季限定でスイカ割りのご用意を承っております。グループ旅行や家族旅行の思い出にどうぞ!!詳しくはお問い合わせください。


本日のランチ

2012-07-19 | グルメ

連日、真夏日が続いていますね。

志賀高原でも日中は20℃を超えていますが、爽やかな夏日を過ごしています。

本日は、遠方よりランチをお召し上がりにお越しいただきました。

多くのお客様は、会席膳のランチだけだと思われているようですが、当館ではカジュアルフレンチのメニューもございます。

今の季節は、地物の野菜と果物が豊富ですので、ビタミンたっぷりのランチはおすすめです。

 

~本日のメニュー~

*ウェルカムドリンク:自家製しそジュース

*前菜:夏野菜のゼリー寄せ

    鮑とウニのソテー

    蛸とサーモンのカルパッチョ

*スープ:根曲がり竹のコンソメ

*メイン:鰆のバジルソース

     季節野菜のサラダ(南瓜、紅オクラ、ルッコラ)

*デザート:信州味噌のスイーツ

      季節のフルーツ盛り(杏、プルーン、ブルーベリー)

*コーヒーor 紅茶、ハーブティ、蕎麦茶

*本日のパン:ホテルブレッド、ゴマ入りクロワッサン

      自家製あんずジャム

 

8月はランチ営業のお休みが多いのですが、8月26日以降はご予約を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

メニューは食材の旬に合わせて変わりますが、苦手な食材・ベジタリアンメニュー・アレルギーをお持ちの方などご相談に応じております。

 


願いごとのトンネル

2012-07-08 | 志賀歩き

先週、7月3日(火)に、高天ヶ原やなぎらんの会主催の「大人の林間学校」が行われました。

例年は高天ヶ原湿原を拠点に、ミニトレッキングを行ったり、ワークショップを開いているのですが、今年は初の試みとして、信州大学志賀自然教育園に場所を移し、ユネスコエコパーク志賀高原を体感していただきました。

自然教育園の周辺を歩くと、”高層湿原” ”池” "原生林” ”溶岩台地”を肌で感じることができます。とくに”まが玉の丘コース”は、どの季節に何度歩いてもいろいろな発見があり、本当に面白いコースです。

原生林の中を歩きますので、夏でもちょっと薄暗くてミステリアスな感じがするのですが、それゆえに様々な茸類や光合成を必要としない植物たちの宝庫だったりもします。風穴やヒカリゴケも見ることができ、お土産話が盛りだくさんです。

写真は「くぐり岩」。「願いごとのトンネル」と呼ばれています。

ここを通るときに、心の中で願いを唱えると叶うとか!

但し、短いトンネルなので、時間切れになりませんように。

 

「大人の林間学校」当日の様子はこちらをご覧ください http://blog.goo.ne.jp/hiougiayame2006

 

 

 

 


白樺苑路の見晴らし台で

2012-07-04 | 志賀歩き

今日は、志賀高原の女将さんたちと奥志賀高原の白樺苑路コースを歩いてきました。

ここは、志賀高原に5つある森林セラピーコースのひとつです。

ガイド組合の湯本勝子さんにご一緒頂き、道中は花や木だけでなく、虫、鳥、魚、水源のことなどいろいろなことを教えてもらいました。

これまでも幾度かご一緒頂いたことがあるのですが、湯本さんはいつも、図鑑からだけでは得る事ができない、ワクワクするようなお話をたくさんしてくださります。それは、ご自身のお話だったり、昔からの言い伝えだったり、地元ならではのローカル•ルール(?)だったり、聞いていて思わずクスッと笑ってしまうような、温かい気持ちになるようなエピソードばかりなのです。

私も、そんな風に心温まるご案内ができたら…と思うのですが、まだまだですね。

 

写真は見晴し台のブナです。

今日はこのブナと目が合いましたので、勝手にマイブナと決め、暫くギュギュッとして癒されてきました。

とっても素敵なコースなので、晩夏や秋にも訪れて、また違った魅力を発見したいと思います。