先日、大原美術館のコレクション展に行ってきました。
最終盤だったせいか、これまでになく、国立新美術館が空いていました。
オリエントから現代まで見応えのある展覧会でした。
空いていて、じっくり堪能できたせいも多分にあると思います。
印象に残ったのは、大原美術館の初期のコレクターだった児島虎次郎、セガンティーニ、
藤田嗣治、そしてモネの睡蓮です。
昔々、初めてモネの睡蓮を見たとき、私の知っている睡蓮とは違う気がしました。
睡蓮って、こんなに小さなお花だったかしら?
私が初めて本物の睡蓮を見たのは、幼稚園の時だと思います。
前回のブログでも少し触れましたが、鶴丸城跡のお堀の睡蓮です。
その隣の敷地に以前は鹿児島大学付属病院がありました。
私はそこに定期的に通っていました。母に連れられて。
先天的な心臓病で、「この子はこのままでは大人になるまで生きられない。」
と言われました。
今では嘘のようですが、心臓に穴が開いていて、手術が必要でした。
その手術も「心臓の盲腸手術」と言われるくらい簡単になったと聞きます。
でも、その時の母のショックはいかばかりだったか、今では簡単に想像出来ます。
私は小さくて実感も不安も全くなかったのですが、
母の気持ちが少しは伝わっていたのか、
私の最初の睡蓮の印象は少々暗いイメージがあります。
絵画は、描かれた時代、季節、天気や光線の具合、そして描いた人の心情などが
投影され、世界でその人だけの1枚の絵になるといいます。
モネの睡蓮のおかげで、私の睡蓮に対する印象はかなり変わりました。
最後に宣伝です。
世界に1枚だけの絵を描いてみたくありませんか?
私のように絵画を学んだ事がない方でも、写真を加工して本格的な絵が描ける!!
「コピックアート」をまた再開したいと考え、準備に取り掛かります。
詳しくは後日ホームページ上でご案内予定です。
そのホームページもただ今、作成準備中でございます。
気長にもう少しお待ち下さい。
最終盤だったせいか、これまでになく、国立新美術館が空いていました。
オリエントから現代まで見応えのある展覧会でした。
空いていて、じっくり堪能できたせいも多分にあると思います。
印象に残ったのは、大原美術館の初期のコレクターだった児島虎次郎、セガンティーニ、
藤田嗣治、そしてモネの睡蓮です。
昔々、初めてモネの睡蓮を見たとき、私の知っている睡蓮とは違う気がしました。
睡蓮って、こんなに小さなお花だったかしら?
私が初めて本物の睡蓮を見たのは、幼稚園の時だと思います。
前回のブログでも少し触れましたが、鶴丸城跡のお堀の睡蓮です。
その隣の敷地に以前は鹿児島大学付属病院がありました。
私はそこに定期的に通っていました。母に連れられて。
先天的な心臓病で、「この子はこのままでは大人になるまで生きられない。」
と言われました。
今では嘘のようですが、心臓に穴が開いていて、手術が必要でした。
その手術も「心臓の盲腸手術」と言われるくらい簡単になったと聞きます。
でも、その時の母のショックはいかばかりだったか、今では簡単に想像出来ます。
私は小さくて実感も不安も全くなかったのですが、
母の気持ちが少しは伝わっていたのか、
私の最初の睡蓮の印象は少々暗いイメージがあります。
絵画は、描かれた時代、季節、天気や光線の具合、そして描いた人の心情などが
投影され、世界でその人だけの1枚の絵になるといいます。
モネの睡蓮のおかげで、私の睡蓮に対する印象はかなり変わりました。
最後に宣伝です。
世界に1枚だけの絵を描いてみたくありませんか?
私のように絵画を学んだ事がない方でも、写真を加工して本格的な絵が描ける!!
「コピックアート」をまた再開したいと考え、準備に取り掛かります。
詳しくは後日ホームページ上でご案内予定です。
そのホームページもただ今、作成準備中でございます。
気長にもう少しお待ち下さい。