本当の歴史も知りもしないで、
竹島を横取りし、
いい稼ぎな高給取りだった職業売春婦を
強制連行強制労働などという虚構で
日本をゆすりつづける某国では、
国が発表した額の3倍近くの隠し借金がある、
との報道がされてた。また再び
IMFのご厄介になるのだろうか。
そうなると米国ハゲタカのさらなる餌食になるのである。
支援した事業の利権を握り、支援先企業の株主となって
利益をごっそりと吸い上げるのがハゲタカである。
自国の経済を考えもせず、
安重根の碑を建てることだけにやっきになってる
某国の女大統領さまが、その
失政の責任をいよいよ追及されそうになってるらしい。
8月15日には文世光の銅像を、
10月26日には金載圭の銅像を、
それぞれ女大統領自宅前、大統領官邸前に、
寄贈する自国民が出てしまわないともかぎらない。
なにせ常識というものがないお国柄なのだから。
ロシア軍による(ウクライナ領の)クリミア半島制圧で、
オバマ・ホワイトハウスがクレムリンにクレームを入れ、
世界各国へロシアへの経済制裁を呼びかけたらしい。が、
EU諸国のうちドイツ、フランス、イギリス、オランダ、フィンランドなど、
先進国は制裁に乗り気でないという。そりゃそうだ。
ドイツなどは脱原発でロシアからの天然ガスや石油に
依存してるのである。さらに、
ドイツ→オランダ→イギリス、というルートが閉ざされてしまえば、
関係各国はみなお手上げ状態になるのである。また、
フィンランドは反露ながらも、旧"宗主国"で隣国であり、
何かすれば必ず10倍返しされるので、
あまり刺激したくない。
世の中、きれいごとだけでは成り行かぬものである。
それが解らない、米国に押しつけられた"平和憲法"護憲、
などとほざくだけの反日左翼やそのシンパなど、
高い民度の足を引っ張る脳天気なのも幅を利かせてる国もある。
新派出身の俳優だった
安井昌二(やすい・しょうじ、1928-2014)が
3日に死んでたという訃報があった。
チェイン・スモウカー市川昆が監督した映画
「ビルマの竪琴」の主役として知られる。
新派だったので新国劇のようには
殺陣ごとはなかったものの、この映画では
水島上等兵をお見事に演じてる。
竹山道雄(たけやま・みちお、1903-1984)が
戦後に発表した同名の小説が原作で、
よくできた話である。私は
小学校高学年のときにTVで観て感動した。現在の、
アウンサン・スーチーが善でミャンマー軍事政権が悪、
などと紋切り型な米英らの利害による決めつけを
鵜呑みにしてしまうような人々にはクスンとも
ウケない内容かもしれないが……。いっぽう、
小学校低学年のときには
TVスィリーズ「チャコちゃん」を楽しみに観てた。
Home, Sweet Homeという感じのファミリー・ドラマだった。
その第1回は「福はうち鬼はそと」という赤ら顔ふうなタイトルだった。
そのチャコちゃんを演じた四方晴美女史の父(劇中でも父親)が
安井昌二であり(スィリーズによっては佐藤英夫や多々良純が演じた)、
本名は四方正雄(よも・まさお)だった。
四方(よも。よもかた。よかた。よもう。よほう……
以下は志方の表記もあり……しかた。しほう。しほ。など)
は丹波国の現在の綾部市や福知山市に多い名字である。
文字どおり、四方(シホウ)を山に囲まれた盆地である。
ロウケイション的に日本海(若狭湾)寄りの舞鶴市にも広まったが、
亀山市や京都市にも進出してる。現在は洛中には
俳優佐々木蔵之介の生家だけとなってしまってて、
京都の酒といえば伏見だけになってしまってるが、
秦氏の本拠地の洛中にも地下水が豊富にあり、かつては、
造り酒屋も多かった。江戸時代、
建仁寺の近くの造り酒屋が江戸の神田和泉町でも自家製酒を
「滝水(たきすい)」という銘柄で販売した。その店が
「四方酒店」だった。その店舗の所在地である
「いずみ」町という町名にもひっかけて、
[滝水は のめどもつきぬ 和泉町]
などという川柳も詠まれた。ともあれ、
そうしたことから酒好き、飲んべえでぇ、ってな洒落で
「四方赤良(よものあから=四方酒店の酒で赤ら顔)」という
狂名を名乗ってたのが、幕府下級武士の
大田直次郎(南畝)(西暦およそ1749-同1823)である。
[世の中は 色と酒とが 敵なり。どふぞ敵に めぐりあひたい]
([世の中は 金と女が 敵なり。どふぞ敵に めぐりあひたい]
[主税には 河野英吉が 敵なり。どふぞ敵に めぐりあひたい]
などのヴァリアントもある(※))
中国明朝末期に編纂された笑話集「笑府」に載ってる、
落語の「まんじゅうこわい」のタネにもなってる咄である。
この訳本が、明和5年(西暦およそ1768年)から翌年にかけて
3種も出版された。そのうちのひとつは訳者が
大田直次郎だとされてる。
御徒衆という下級幕臣だった直次郎は19歳のときに
「狂詩」集である「寝惚先生文集」が出版され、
それから狂歌、洒落本など、コミカル文学路線の詠い手・書き手として
驀進していく。が、寛政の改革で
松平定信とその配下に睨まれ、もっとも才能を発揮した
狂歌の筆を折った。とはいえ、
「世の中に かほど(蚊ほど)うるさき ものはなし。
ブンブ(文武)と言ふて 夜も寝られず]
は、そのオヤジギャグぶりがつい出てしまい、
"詠み人知らずの落首"としてではあっても市中に出回ってしまった。
そのいっぽうで、自粛の姿勢を示して、定信が定めた登用試験制度
「学問吟味」の実質第一回吟味で、
御目見得以下の部で最優秀で合格し(御目見得以上の首席は、
明智氏の同族遠山氏の遠山の金さんの父親である遠山景晋)、
しょぼい路線ではあったが、ある程度出世してった。
ともあれ、かく言う私は、成績優秀な大田直次郎と違い、
三池崇史と倉本聰と東幹久と浅香光代女史の顔が
どれとどれとどれとどれと判別できない拙脳ゆえ、
現在、職もなく、また、
殖産のあてもない。とはいえ、
酒と食い物には貪欲である。が、
創業以来毎日つぎたしてるなどというタレやソースが苦手である。
[私には 秘伝のつぎたしだれ(ソース)が キモイなり。
そのつど作り直すたれ(ソース)に めぐりあひたい]
竹島を横取りし、
いい稼ぎな高給取りだった職業売春婦を
強制連行強制労働などという虚構で
日本をゆすりつづける某国では、
国が発表した額の3倍近くの隠し借金がある、
との報道がされてた。また再び
IMFのご厄介になるのだろうか。
そうなると米国ハゲタカのさらなる餌食になるのである。
支援した事業の利権を握り、支援先企業の株主となって
利益をごっそりと吸い上げるのがハゲタカである。
自国の経済を考えもせず、
安重根の碑を建てることだけにやっきになってる
某国の女大統領さまが、その
失政の責任をいよいよ追及されそうになってるらしい。
8月15日には文世光の銅像を、
10月26日には金載圭の銅像を、
それぞれ女大統領自宅前、大統領官邸前に、
寄贈する自国民が出てしまわないともかぎらない。
なにせ常識というものがないお国柄なのだから。
ロシア軍による(ウクライナ領の)クリミア半島制圧で、
オバマ・ホワイトハウスがクレムリンにクレームを入れ、
世界各国へロシアへの経済制裁を呼びかけたらしい。が、
EU諸国のうちドイツ、フランス、イギリス、オランダ、フィンランドなど、
先進国は制裁に乗り気でないという。そりゃそうだ。
ドイツなどは脱原発でロシアからの天然ガスや石油に
依存してるのである。さらに、
ドイツ→オランダ→イギリス、というルートが閉ざされてしまえば、
関係各国はみなお手上げ状態になるのである。また、
フィンランドは反露ながらも、旧"宗主国"で隣国であり、
何かすれば必ず10倍返しされるので、
あまり刺激したくない。
世の中、きれいごとだけでは成り行かぬものである。
それが解らない、米国に押しつけられた"平和憲法"護憲、
などとほざくだけの反日左翼やそのシンパなど、
高い民度の足を引っ張る脳天気なのも幅を利かせてる国もある。
新派出身の俳優だった
安井昌二(やすい・しょうじ、1928-2014)が
3日に死んでたという訃報があった。
チェイン・スモウカー市川昆が監督した映画
「ビルマの竪琴」の主役として知られる。
新派だったので新国劇のようには
殺陣ごとはなかったものの、この映画では
水島上等兵をお見事に演じてる。
竹山道雄(たけやま・みちお、1903-1984)が
戦後に発表した同名の小説が原作で、
よくできた話である。私は
小学校高学年のときにTVで観て感動した。現在の、
アウンサン・スーチーが善でミャンマー軍事政権が悪、
などと紋切り型な米英らの利害による決めつけを
鵜呑みにしてしまうような人々にはクスンとも
ウケない内容かもしれないが……。いっぽう、
小学校低学年のときには
TVスィリーズ「チャコちゃん」を楽しみに観てた。
Home, Sweet Homeという感じのファミリー・ドラマだった。
その第1回は「福はうち鬼はそと」という赤ら顔ふうなタイトルだった。
そのチャコちゃんを演じた四方晴美女史の父(劇中でも父親)が
安井昌二であり(スィリーズによっては佐藤英夫や多々良純が演じた)、
本名は四方正雄(よも・まさお)だった。
四方(よも。よもかた。よかた。よもう。よほう……
以下は志方の表記もあり……しかた。しほう。しほ。など)
は丹波国の現在の綾部市や福知山市に多い名字である。
文字どおり、四方(シホウ)を山に囲まれた盆地である。
ロウケイション的に日本海(若狭湾)寄りの舞鶴市にも広まったが、
亀山市や京都市にも進出してる。現在は洛中には
俳優佐々木蔵之介の生家だけとなってしまってて、
京都の酒といえば伏見だけになってしまってるが、
秦氏の本拠地の洛中にも地下水が豊富にあり、かつては、
造り酒屋も多かった。江戸時代、
建仁寺の近くの造り酒屋が江戸の神田和泉町でも自家製酒を
「滝水(たきすい)」という銘柄で販売した。その店が
「四方酒店」だった。その店舗の所在地である
「いずみ」町という町名にもひっかけて、
[滝水は のめどもつきぬ 和泉町]
などという川柳も詠まれた。ともあれ、
そうしたことから酒好き、飲んべえでぇ、ってな洒落で
「四方赤良(よものあから=四方酒店の酒で赤ら顔)」という
狂名を名乗ってたのが、幕府下級武士の
大田直次郎(南畝)(西暦およそ1749-同1823)である。
[世の中は 色と酒とが 敵なり。どふぞ敵に めぐりあひたい]
([世の中は 金と女が 敵なり。どふぞ敵に めぐりあひたい]
[主税には 河野英吉が 敵なり。どふぞ敵に めぐりあひたい]
などのヴァリアントもある(※))
中国明朝末期に編纂された笑話集「笑府」に載ってる、
落語の「まんじゅうこわい」のタネにもなってる咄である。
この訳本が、明和5年(西暦およそ1768年)から翌年にかけて
3種も出版された。そのうちのひとつは訳者が
大田直次郎だとされてる。
御徒衆という下級幕臣だった直次郎は19歳のときに
「狂詩」集である「寝惚先生文集」が出版され、
それから狂歌、洒落本など、コミカル文学路線の詠い手・書き手として
驀進していく。が、寛政の改革で
松平定信とその配下に睨まれ、もっとも才能を発揮した
狂歌の筆を折った。とはいえ、
「世の中に かほど(蚊ほど)うるさき ものはなし。
ブンブ(文武)と言ふて 夜も寝られず]
は、そのオヤジギャグぶりがつい出てしまい、
"詠み人知らずの落首"としてではあっても市中に出回ってしまった。
そのいっぽうで、自粛の姿勢を示して、定信が定めた登用試験制度
「学問吟味」の実質第一回吟味で、
御目見得以下の部で最優秀で合格し(御目見得以上の首席は、
明智氏の同族遠山氏の遠山の金さんの父親である遠山景晋)、
しょぼい路線ではあったが、ある程度出世してった。
ともあれ、かく言う私は、成績優秀な大田直次郎と違い、
三池崇史と倉本聰と東幹久と浅香光代女史の顔が
どれとどれとどれとどれと判別できない拙脳ゆえ、
現在、職もなく、また、
殖産のあてもない。とはいえ、
酒と食い物には貪欲である。が、
創業以来毎日つぎたしてるなどというタレやソースが苦手である。
[私には 秘伝のつぎたしだれ(ソース)が キモイなり。
そのつど作り直すたれ(ソース)に めぐりあひたい]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます