神奈川県横浜市パソコン修理、廃棄の総合病院 PCクリニックです。
毎回夏になると気温も上がりますが、PCの熱もあがります。
正常な状態であれば夏の気温程度、問題になることは少ないですが、冷却できない状態ですと熱を持ち電源が落ちてしまいます。
今回は上記の内容でご依頼を頂いたお客様のPCを修理させて頂きました。
早速分解し冷却ファンを見てみると…
▲ホコリが堆積しており冷却ファンが回っていません…
CPU(パソコンの脳みそ)に繋がるヒートシンクパイプ(金属の管)に冷却ファンで吸った風をあて冷やしているのですが、長年使っておったのでホコリが堆積してしまい冷却ファンが回らず風が送られない状態になっておりました。
CPUが冷却されないと自分が壊れてしまわない様に安全装置がはたらき電源が自動で落ちる仕組みが御座います。
ただ、その落ちる際には強制的に電源が切れますので例えばハードディスクに深刻な不具合を与えてしまうことが御座います。繋がります。
またPCの温度があがると性能を落とす機能もありますので、遅い、熱いと感じることがありましたら、故障する前にご依頼ください。
故障してからでは修理は高くつきますが、単純なCPUファンクリーニングであれば4000円と格安で予防が出来ますからね!
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