シナモンピーチのひとりごと

描いた理想 願いは助走だって信じたら 羽ばたけるよ

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パトカーに乗せられて・・・

2006年01月05日 | びっくりな話
昨日、TVでイチローが犯人役で出ていたドラマ「古畑・・」を見た。イチロー結構ヤルじゃないの~!演技・・思ってたより上手
最後にパトカーに乗せられて行っちゃったトコで終わった瞬間思い出した!

そういえば・・・私もパトカーに1度乗ってしまったことがあるな~!って

ある日、高速にのって熊本に行こうとしていた。前にいた車がトロトロしていたんで追い抜こうと右車線に変更した途端、前の車がウインカーも点けずに右に入ってこようとした。私の車にぶつかろうとしているのである!
思わずブレーキをかけ反射的にハンドルを動かしたら、恐ろしいほど車がぶれだした

100キロ以上出てたんで、どうしようもなくコントロール不能!
「どうしよう!」と思った瞬間、右側のガードレールにぶつかって止まった。車は後ろ向きになっていた。手がガタガタ震えていた。不幸中の幸いで、後ろから車が来てなかったので衝突されることもなかった。どうしていいか分からず携帯で110番に電話した。

数分後、パトカーが来て・・・怒られた!
というのは、警察を待っている間、車の中で待っていたのだ。こういう時は外で待っていないといけないらしい。後ろからぶつけられたら死ぬかもしれないんで。

ここで、パトカーに乗せられたのである。
そして、色々聞かれた。車は少し傷が付いた程度で、私自身もケガもなく無事だった。
公共物も壊れたりしてなかったので弁償とかしなくて良かったので、結局「もう今日は熊本に行かず家に帰りなさい。」と言われパトカーで近くのインターまで送ってくれた。
私の車はパトカーの後ろから別の警察官が運転して持ってきてくれた。「事故車が通ります」ってアナウンスされながら・・・私は恥ずかしくて下を向いたままパトカーの後ろに座っていた。

そのパトカーに乗って事情徴収した警察官は怖いおじさんだった。
そして私に最後に怖い顔で質問した。

「結婚してるの?」

「いいえ・・」

「なんでしないの?」

「縁がないんですかね~」と私。

するとお、怖いおじさん警察官は「うちの署に独身の男がたくさんいるよ。紹介しようか?」って

なぜか最後はおじさん警察官と笑って別れた。

そして、次の日から・・私はムチ打ちに苦しめられることになった。
病院嫌いだった私はなんと・・・自力で治した。