友達のハナちゃんが昨日の晩の報告にきた。
昨日の夜中の12時頃にコンビニに行ったそうだ。
買い物をしていると、大学生くらいのカップルがハナちゃんに声をかけてきたそうだ。
「今、あなたの車に当て逃げして行った車がいたんです!」
ハナちゃん・・びっくり!!
すぐに駐車場へ行くと、ハナちゃんの車はみごとに側面がボッコリと凹んでいたそうだ
するとそのカップルは「私たちナンバーを見ました。」
そう言って携帯を開き、番号を見せてくれたそうだ。
そして「警察を呼びましょう!」と言って110番通報もしてくれたそうだ。
ハナちゃんはおっとりしていて、内心は「仕方がない」と諦めていて警察への通報も考えていなかったそうだ。
警察登場
その時である。犯人が舞い戻って来たそうだ
犯人は30前後と見られる女性・・・
その女はあまり悪いという感じではなく、淡々と状況説明をしたそうだ。
「なんか当たったかな~?って感じはしたんだけど、よくわかりませんでした」
ハナちゃんへの謝罪もなし
その女は「明日、仕事が早いんですけど・・・」とか言い出したそうだ。
私はその話を聞いて・・・
「もしかして、飲酒運転でもしてたんじゃないの?それがバレるのが怖くて逃げたとか?」と推理してみた。
ハナちゃんも推理した。
「それか、運転者(男)が別に居て、その人が飲酒運転で逃げて、それで彼女とかに身代わりになってもらったとか?」
それはナイス推理
私は「そうだ!それが有力な候補だね。だから、その女は人事のようだったんじゃないの?」
私たちは、まるで刑事にでもなったかのように推理しまくっていた
最後は「きっとそうよ!間違いない!」と勝手に結論ずけて話を終わった。