シナモンピーチのひとりごと

描いた理想 願いは助走だって信じたら 羽ばたけるよ

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信じられない一言に涙。

2006年05月13日 | ムカつく話
昨日の金曜日は無事にクリアすることができました~

今日はゼシカ姫のブログ掲載記事
ニュースにならない本当にあったこわ~い話

に関連して私の経験談を・・・

まだ『ストーカー』という言葉が世の中に浸透していない頃、私は一人暮らしをしていた。ある日、夜中の12時を過ぎた頃、新聞受けがガタと音を立てた。何かと思い見てみると、紙が入っていた。そこには文字が書かれていた。
「いつも見ています。」から始まり、目を背けたくなるような言葉がずらり・・
私は気持ち悪くなって捨てた。

次の日、また新聞受けがガタとした。するとそこには・・・
使用済みと思われるコン○ー○が投げ入れられていた
もう気持ち悪くなって、友達に相談した。

しかし、その日から何事もなく時は過ぎた。
だが、それもつかの間・・・

外出して家に帰り電気を付けた途端に電話がなるようになったのだ。
電話を取ると無言電話。

そして最大のいやがらせは、私の車の中に気持ち悪いものが袋に入れられ置かれていたのだ。どうやって車を開けたのか?私が乗ろうと思い同時に袋を発見した時は鍵は閉まっていた。

もう限界そう思い、友達に話したら警察に相談した方がいいよって・・
友達は一緒に警察へ付いてきてくれた。

最初に話を聞いてくれた人は親身になって聞いてくれていた。
そこへ別の警察の人(私服だった)が来て私の話を黙って聞きだした。
すると、その私服の警察の人は私にこう言った。

「それで、あなたは警察にどうして欲しいわけ?」

私は「とっても恐いので、せめて夜の見回りとかをたまにでもやって欲しいんですけど」そう言うと

「警察は忙しいんだよ!1日にどれだけ110番通報あると思ってるんだよ。あなたのためだけにそんなこと出来ないんだよ!!」

強い口調で言ってきて・・腹が立ち涙が出そうになるのをグッとこらえて私は言った。

「じゃー私が死んでから警察に言えってことですか

するとその警察官はこう言った。



「そういうことだね。あなたには悪いけど!」

私はもう涙がこぼれそうになった・・・
そして「もういいです。相談してもムダってことですね。とにかく車の中に置かれたものは引き取ってください!!」と怒りと共に言った。

それからというものも、嫌がらせが続いた。
手紙の投稿、お風呂の覗き見(これは110番通報した)、電話・・・

そして、ある日飲んで帰ってきて、寝ようと電気を消したら・・
ドアがガタガタと開けようとする音が
ロフトで寝ていた私は窓から下をのぞいた。
すると知らない小太りな男が立っていたのだ。

怖かった・・・
見知らぬ男が全て犯人ではないかと思ってしまうぐらいになっていた。

警察も頼りにならない私は引越しをすることにしたのだ。
それから数年後にストーカー規制法とやらが出来たのだ・・・