この話はお蔵入りしようと思っていたのだけど・・
昨日の晩に聞いてしまった声で・・・キャー

昨日は弟が泊まりに来ていた。
たまに朝が早い時は、こっちに泊まることがあるのだ。
その時に携帯のアラームをセットしているんだけど。
それが、ボリュームアップで何回もしつこくなるのだ。

隣の部屋で寝ている私も気づくのだから・・すごい音。
いつも「あ~うるさいな~!早く起きろよ・・」と思いながらウトウト
昨日もそんな感じだった。
「あーーーもう!!」と思った瞬間だった。
突然その声が聞こえた。
「うるさい!!」
ちょうど姪っ子と同じくらいの7~9歳くらいの少女のような声。
うそ・・誰よ?
姪っ子は来てないし・・・
もしかして・・・
実は私は前に霊能者の人にみてもらったことがあるという話はしたんだけど。
その時にあることを言われていたのだ。
その話がお蔵入りしようと思っていた話。
怖い話が嫌いな人は・・・ここからスルーでお願いします。
(でもそんなに怖くはないよ)
霊能者は私に言ったのだ。
「顔を触られる感覚ってない?」
「え~?別に感じたことないんですけど。」
「7~8歳の女の子があなたに『お姉ちゃん遊ぼう!』ってしょっちゅう来てるよ」
「えーーー!ホントですか?その女の子は不幸を背負って出てきてるんですか?」
「いや・・単純に遊びたくて来てるね。」
その時、肩が痛くなってきた。
「先生、もしかして今・・来てませんか?」
すると先生はニコっとしながら・・・
「さっきから、少し離れたトコで見てるよ」
そして「あとでお払いしようね」
あのリカちゃん人形の悪戯も、この少女の仕業なのか?
そう思い聞いてみた。
すると先生はゲラゲラ笑って「そうかもね。塩を人形にふっておいた方がいいね。」
姪っ子にこの話をしたら、姪っ子が私と仲良くしているのを羨ましく思って、自分のお尻にリカちゃんを挟んだのではないか?と推理していた
そんな話をされたんで、昨日の少女の「うるさい」という声は・・・
もしかして・・・あの・・・少女の声?
と私は思ってしまったのだ。
見えない少女は今でも遊んで欲しいと願っているのだろうか?
ごめんなさい・・・私、遊んであげれません