手元がくるって大迷惑！

よく乗るエレベーターでのことだった。
４階から１階へ・・

私が乗った時、すでに３人の男性が乗っていた。
私は乗り込みボタン操作のトコへ・・

あれ？
ドアが閉まらない
あ・・『開』ボタンを一生懸命押していた

３階で止まった。
女性が１人立っていた。
女性は入ろうか迷っていた。

私はまだ入れるので『開』ボタンを押した・・


つもりだった

女性が入り込もうとした瞬間・・
ドアは閉まり・・
女性はドアに思いっきり挟まれたのだ

そう・・
間違えて『閉』ボタンを押していた私

女性が挟まれた瞬間・・後ろにいた男達は・・

「わーーー！」と大声を上げた

私はびっくりして・・
慌てて『開』ボタンを押した。
そして・・
「ごめんなさい！」と・・

私もびっくりだったけど、挟まれた女性はもっとびっくりだったろうな

このとき、私は嵐くんのファンクラブ入会の為、郵便局へ行こうとしていて・・
頭の中は『嵐・・入会！嵐・・入会！』だったのだ。