幸せの空間には思いやりを。

行ってきました！
Japonismツアーin福岡です！

待ちになった福岡でのコンサート。

今回、福岡１日目に参戦していなかった方も既にご存知の方も多いと思いますが、翔ちゃんの発言が話題となりました。

実は私も１日目に入らせて頂いていました。

そのことを書く上で、本当は書く必要はないかなと思っていたんだけど、この１日目のことを書くのなら・・
と考えて・・

実は私は２日目に参戦だったんですが、嵐友さんのご厚意で１日目にも参戦させて頂けたのです。
だから、この両日を書いておきたいと思いました。
翔ちゃんの２日目のこともお知らせしたくて・・・

嵐のコンサートは幸せになれる空間だと思っています。
それは、あの空間に集まった嵐のこと大好きなファンと嵐自身がお互いに、たくさんの愛を受け取りあう場所だと思うんです。

その為に、嵐やスタッフの方達、忙しい中いっぱい時間をさいて、リハしたり打ち合わせしたり。
だから、私達もしっかりと観て、たくさん楽しむことが嵐への愛情かなって思ってるんです。


翔ちゃんのソロ、すごくカッコ良かったです。
私は事前にレポを読んでいなかったので、どんなパフォーマンスをするのか知らなかった。
でも、あ・・失敗しちゃったというのは分かりました。
それと同時に笑い声が聞こえました。

でも、翔ちゃんは、動揺することなく続けました。

そして、最後の挨拶となった時に、翔ちゃんの気持ちが分かったのです。

翔ちゃんは、悔しかったんだと思う。
それは失敗した自分に悔しかったんだと思う。
いっぱい練習したのに失敗したことが悔しかったんだと思う。

だから、そこで笑い声が起きたことで、悲しくなったのかと思う。

ただ、笑った人たちに悪意はなかったと思う。
人を馬鹿にした笑いには聞こえなかった・・と私は感じた。

でも、それは笑われた人がどう思うかだと思う。

悪気がなく言った言葉が人を傷つけることがある。
「そんなつもりはなかった」と言っても、言われた人が悲しい思いをしたら・・それは傷つけたことになるのかな？って。

翔ちゃんの言葉はやっぱり・・強烈に残りました。

まず失敗したことを「謝りたいことがあります」と言い、最後に・・

「少年少女、人の失敗を笑う大人になるな。人の努力を笑う人間なるな。」

その言葉を聞いて、苦しくなりました。

翔ちゃんは傷ついていたんだ。
怒っているんだ。

そう思いました。


この言葉は正しいと思う。
子供達にそういう大人になって欲しくない。

翔ちゃんの後に挨拶をした大ちゃんが、空気を感じたのか「僕も謝りたいことがあります」と笑いに持っていきました。

明らかに、あの空間にいた全員が翔ちゃんの言葉が胸に刺さり、空気が変わった感じがしました。

きっと、それは翔ちゃんも感じたのではと思います。
でも、翔ちゃんも挨拶前にどう伝えようか考えてたと思う。

もしかしたら、翔ちゃんも言った後に、違う言い方をすれば良かったかな？
と思ったかもしれない。

笑った人達も悪意はなかったけれど・・反省をしたと思う。

そして、悲しい気持ちになったと思う。

アンコールになった時に、翔ちゃんの顔が固い感じがした。
私達の前で翔ちゃんとニノがラブソーを歌ってた。
ニノが翔ちゃんの気持ちを考えたかのように、翔ちゃんに向かって面白い感じのダンスをしたら、翔ちゃんが笑顔で一緒にやってた。

ただ、はける時は笑顔がなかったらしい。
私は見れなかったけど(-_-;)

皆、気持ちが落ちちゃったのか・・
ダブルアンコがないことが分かっていたからか？
アラシコールがありませんでした。

後味悪い感じになっちゃって、私達は退場を待つ間、翔ちゃんの気持ちを話していました。

私としては、挨拶の時ではなく、Johnny's webの中で話しても良かったかな？って気もしました。

でも、あの日の出来事は嵐ファンにとって、人として大切なことを大人は思い起こさせてもらって、子供たちはきっと翔ちゃんの言葉を胸に思いやりのある大人になってくれると思います。

嵐友さんも話してたんですが・・
もうひとつ残念なのが・・

このことが私達の福岡で起こってしまったこと。

翔ちゃんにとって嫌な思い出の地となってしまったこと。

やっぱり、福岡ドームで起こったことは福岡県民がしたことみたいな感じになってしまう。
マナーが福岡は悪いって言葉を今回も見てしまいました。

5×10の時も福岡で潤くん事件が起こっちゃったしね(-_-;)

翔ちゃんに福岡を嫌いにならないで欲しい。
そんな思いでいっぱいです。

楽しかったねと・・
100％楽しかったと・・
言えないもやもやした状態で皆・・家に帰ったと思う。

そして翔ちゃんはどんな気持ちで次の日を迎えるのだろうか・・と思うと胸が痛かった。

笑った人達は辛い思いで寝れないのではないかと思うと、それも胸が痛かった。

そんなのことがあったから、２日目は大切な日となったのだ。

２日目の翔ちゃん。
やっぱりプロです。
引きずることなく笑顔でした。

そして、ソロでは・・
見てる側も緊張しました。

もし失敗して、前日ことを知らない人が笑ったら・・
始まる前に失敗しても笑わないでね！ってメモ回したい気持ちでした。
皆、祈るように見守りました。
隣では、翔坦の嵐友さん２人が手を胸の前に組み祈るようにしていました。
たぶん、全ての人が祈る思いだったと思います。

成功しました！

大拍手が起こりました。

良かった・・
良かった・・

そんな思いが伝わる拍手でした。

そして、歌い終えた翔ちゃんもホッとしたと思います。
何よりも翔ちゃんが一番緊張したことだと思います。

歌い終えた後も大拍手が起こりました。
温かい拍手でした。
心からの拍手だったと思います。

２日目の翔ちゃんは前日のことがあったからか、いつも以上にファンサをしてる気がしました。
ずっと笑顔で、たくさんの人の顔をちゃんと見て、手を振り、うちわの言葉に応えてた。
「ありがとう」という気持ちが翔ちゃんから伝わり、「ありがとう」という気持ちがファンからも翔ちゃんへ伝わっていたと思います。

なんか・・
泣きそうな気持になるくらい胸がきゅーとなる感じで温かい気持ちになりました。

嵐もファンの私達も笑顔がいっぱいでした。

アンコールが終わって、ダブルアンコがないことも分かっていたけど、会場は大きなアラシコールが巻き起こり、退場のアナウンスの男性の声が聞こえなくなりそうなくらい続きました。

あのアラシコールが私達から嵐への「ありがとう！楽しかったよ！」コールでした。
その気持ちをコールに込めようと思い、出てこないの分かっていたけど続けた気がします。

色々と考えさせられた２日間でした。

上がったり、落ちたり、上がったり・・
気持ちが揺れ動いた２日間でした。

うまく伝えきれてないかもしれないし、それは違うんじゃない？と思われる方もいるかもしれない。
あの日、あの場所に居た方で違う感じ方をした方もいるだろうし。
これは私個人が思ったことです。

さ・・
この話はこれで終わり。

次は、私達のはっちゃけた２日間をご報告しちゃいます。
凄かったよ～！私達(≧∇≦)ノ彡




※前記事や過去の記事への拍手ありがとうございました。
※拍手コメより「同じ気持ちだよ」をくださった方ありがとうございましたm(__)m
※拍手コメをくださった皆さんありがとうございましたm(__)mコメ返はあとでします。ごめんなさいね～！待っててね！