窓は開いている

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こどものおもちゃアニメ版語り。後その1

2016-05-30 23:49:44 | 日記
後編でーす。月またいじゃったよ! タイトルにその1って書いてあるね!終わらせない気だね!

日曜日、紗南ちゃんはクラスメイトで友達の羽山と剛君と一緒に遊園地へ。そこで、けい子さんとまり子ちゃんと合流します。
まり子ちゃんは3歳、紗南ちゃんが自分の姉だということはもちろん知りませんが、紗南ちゃんは芸能活動をしているので、彼女のことは認識していてファンであり、紗南ちゃんにすぐなついてしまいました。
紗南ちゃんも、「可愛いなー」とは思いつつ、「でも、これって姉の気持ちとは違うよなー」と。ちょっと冷静。

1日遊園地で遊んだご一行。日も暮れ、まり子ちゃんもオネムに。そろそろお開きにしましょうかということで、現地解散。帰ろうとする紗南ちゃんをけい子さんは呼び止めます。

「こんなこと、言える立場じゃないんだけど・・・望みを持っちゃいけないかしら。いつか、紗南ちゃんと暮らせる日が来ると思っちゃいけないかしら」

そんなけい子さんに対し、紗南ちゃんはこう答えます。

「それは、ないですね。ありません。あなたを母とは思えないし、あなたとは2度と会いません」

・・・小学6年生でこう言えるってすごくないですか?

けい子さんはその言葉を静かに受け止めます。

そして、ここから、物語のクライマックスなんですが・・・

え~と・・・それはまた、続きます。