後編でーす。月またいじゃったよ! タイトルにその1って書いてあるね!終わらせない気だね!
日曜日、紗南ちゃんはクラスメイトで友達の羽山と剛君と一緒に遊園地へ。そこで、けい子さんとまり子ちゃんと合流します。
まり子ちゃんは3歳、紗南ちゃんが自分の姉だということはもちろん知りませんが、紗南ちゃんは芸能活動をしているので、彼女のことは認識していてファンであり、紗南ちゃんにすぐなついてしまいました。
紗南ちゃんも、「可愛いなー」とは思いつつ、「でも、これって姉の気持ちとは違うよなー」と。ちょっと冷静。
1日遊園地で遊んだご一行。日も暮れ、まり子ちゃんもオネムに。そろそろお開きにしましょうかということで、現地解散。帰ろうとする紗南ちゃんをけい子さんは呼び止めます。
「こんなこと、言える立場じゃないんだけど・・・望みを持っちゃいけないかしら。いつか、紗南ちゃんと暮らせる日が来ると思っちゃいけないかしら」
そんなけい子さんに対し、紗南ちゃんはこう答えます。
「それは、ないですね。ありません。あなたを母とは思えないし、あなたとは2度と会いません」
・・・小学6年生でこう言えるってすごくないですか?
けい子さんはその言葉を静かに受け止めます。
そして、ここから、物語のクライマックスなんですが・・・
え~と・・・それはまた、続きます。
日曜日、紗南ちゃんはクラスメイトで友達の羽山と剛君と一緒に遊園地へ。そこで、けい子さんとまり子ちゃんと合流します。
まり子ちゃんは3歳、紗南ちゃんが自分の姉だということはもちろん知りませんが、紗南ちゃんは芸能活動をしているので、彼女のことは認識していてファンであり、紗南ちゃんにすぐなついてしまいました。
紗南ちゃんも、「可愛いなー」とは思いつつ、「でも、これって姉の気持ちとは違うよなー」と。ちょっと冷静。
1日遊園地で遊んだご一行。日も暮れ、まり子ちゃんもオネムに。そろそろお開きにしましょうかということで、現地解散。帰ろうとする紗南ちゃんをけい子さんは呼び止めます。
「こんなこと、言える立場じゃないんだけど・・・望みを持っちゃいけないかしら。いつか、紗南ちゃんと暮らせる日が来ると思っちゃいけないかしら」
そんなけい子さんに対し、紗南ちゃんはこう答えます。
「それは、ないですね。ありません。あなたを母とは思えないし、あなたとは2度と会いません」
・・・小学6年生でこう言えるってすごくないですか?
けい子さんはその言葉を静かに受け止めます。
そして、ここから、物語のクライマックスなんですが・・・
え~と・・・それはまた、続きます。